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2021年度版 丸の内ワークカルチャーラボ白書が完成いたしました!

「ウェルビーイングで働くために必要な17のこと」

新型コロナの影響を受けた2020年からスタートした「丸の内ワークカルチャーラボ」プロジェクト。

個人のWell-Being と企業の経済活動の両立が重要な課題として、幅広く認知されるようになりました。外出自粛期間を経て、よりよい環境で働くために必要なツールの導入や、働き方のルールの見直しなど、働き方改革の動きは一挙に進んだと言えます。

しかし、これらが習慣として根付き、本当の意味でWell-Being と経済活動の両立を達成・維持するためには、働く文化(=WORK CULTURE)としてこの変化を

とらえ、理解し、実践していくことが必要なのではないかと我々は考えます。

一昨年の2020年度は新しい働き方の出現に伴い、働く場所の変化・テレワークとリアル・脳の機能と働き方など、よりよい働き方を模索し、実証実験を含む検証に着手しました。2021年度は、さらに踏み込んだ文化の発信のため、様々なシチュエーションにおいてどのようなメソッドが仕事の創造性や幸福度に寄与するのか、ビジネスパーソンを対象に実証を実施しました。

本年度のポイントは、ワーカー個々人のウェルビーイングに寄与する時間・場所・環境・メソッドの選び方を実証実験にて検証したうえで、幸せな働き方、暮らし方、過ごし方に必要な17のことを抽出したことです。

また、白書に関連したオンラインシンポジウム第3弾も開催し、『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』の著者山口周氏、医療法人みなとみらい 理事長 医師の田中俊一先生、慶應義塾大学大学院SDM研究科教授 前野隆司先生にインタビューを行い、幸せな働き方、暮らし方、過ごし方について、それぞれの専門家からの知見をお伺いいたしました。

是非、新しい働き方実践の参考としてください。

白書のダウンロードはこちらから: 

オンラインシンポジウム動画視聴はこちらから>>>
・2021年度版丸の内ワークカルチャーラボ白書について:

・山口周氏インタビュー

・田中俊一先生インタビュー

・前野隆司先生インタビュー

■Marunouchi Work Culture Lab(丸の内ワークカルチャーラボ)とは

一人ひとりのWell-Being(=健康・幸福)と企業の持続的成長の両方を実現するこれからの時代の働き方の文化(=ワークカルチャー)を検証・提案・実践するためのプロジェクトです。株式会社イトーキ、花王株式会社、東邦レオ株式会社、西川株式会社、三菱地所株式会社の5 社で2020年7月31日に立ち上げました。

 

詳細はこちら(プレスリリース)

https://www.mec.co.jp/j/news/archives/mec200731_marunouchi_work_culture_lab.pdf

 

<参加企業>

オムロンヘルスケア株式会社、株式会社イトーキ、花王株式会社、東邦レオ株式会社、西川株式会社、パーソルホールディングス株式会社、三菱地所株式会社

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