円貨両替には手数料がかかる⁉️もはや足で稼ぐしかないのか⁉️
両替と聞くと、円を外貨にというイメージがあると思いますが、今回は円から円への両替のお話です。
もう今や電子マネーが普通になりつつあり、現金を必要とするケースというのがどんどん減っています。
そんな状況と呼応するかのように、各銀行が両替手数料を少ない枚数でも有料化するようになりました。
たとえば大手都市銀行を例に挙げるとキャッシュカードがあれば両替機で1日10枚まで無料、それ以上は手数料がかかる、といった具合です。
つい最近まで500枚まで無料であった最後の砦、三井住友銀行さんが2021年2月1日より他行と足並みを揃えるように10枚まで無料、それ以上は有料に変更になりました。これで500枚無料枠全滅です。
ちなみに手数料ですが、大手都市銀行の場合両替機で11〜500枚まで300〜400円というのが相場ですね。窓口だと700円くらいになりますので要注意。
両替機で10枚以上両替する場合は「両替機専用カード」に一定額を入れて利用するという方法です。
なお、一部信用金庫さんでは「100枚まで無料」というところもあるようです。お近くの信金を調べてみると良いかもしれません。
そもそもなぜ両替が必要なのか?ということですが釣り銭を用意しておきたい小売店などでは必要ですね。
わたしの場合ですが、一つ目は会社で「小口現金」の担当になっているからです。
「小口現金」とは直接会社の経理に交通費などの経費を申請しなくても部署ごとで精算できるよう備えておく現金のことです。
交通費などの軽微な費用なので硬貨などの細かい現金で精算しなければなりません。
経理部も崩してはくれるのですが自分でやった方が早いということで自ら銀行で両替していました。
各銀行が手数料を取るようになる中わざわざ三井住友銀行の口座を開設してまで…。
1日10枚までは手数料無料ですが、だいたい1ヶ月で百円玉1本、十円玉1本は消費します。1本は50枚ですから最低100枚。
このほかにも両替が必要ですから1ヶ月に最低10回は銀行で両替をしなければならなくなった、ということになります。ガーン‼️
そしてもう一つの理由は、球場でビール🍺を買うときに、釣り銭なくピッタリ「750円」渡すと売り子さんに喜ばれるんです。よこしまな理由…。
喜んでくれるとこちらも嬉しいですからセコセコと硬貨を用意していました。
1杯750円ですから、五百円玉1枚、百円玉2枚、五十円玉1枚…。これからどうやって両替すればいいのでしょうか?ガガーン‼️
下手すれば毎日銀行に通わなければならないのか⁉️それとも大人の選択として手数料を払うのか⁉️
なんて思ってみたりしますが、どうにかやりくりしてみるしかありません。
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