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怒りのメカニズム〜結局原因は自分にあるのね…

わたしは短期で怒りっぽい方です。

いい歳してなんですけど、なかなか治らないもの…認めたくないけど、認めます。

以前よりはだいぶ抑えているのですが、表情に出ている模様。

今はマスクしているので内心ホッとしているのですが、それでも怒りのオーラが出ちゃって周囲に漏れちゃっているみたいです。

先週などは3日間怒りが続いてなかなかおさまりませんでした。

それでも必死に堪える。禰󠄀豆子が必死に堪えているように…。

禰󠄀豆子は人の優しさ、家族の温かさを思い出して立ち直ります。

わたしも怒りの原因を探るのですが、感情が上回って冷静になれない。

なんともお恥ずかしい限りです。

そんなこんなである日、とあるYouTubeを眺めていてハッとしました。

怒りは、自分ではどうしようもないとき、後にも先にも道が断たれた時に起こる

もうどうにも解決できない、うまく立ち回れない、思考停止状態のとき「怒り」という表現を本能レベルでしているそうです。

よくちっちゃい子供が癇癪起こしたりしますね。根本はアレみたいです。

怒りっぽいということは、それだけ自分が弱い存在だということ。

行き詰まるタイミングが早く訪れる、ということ。

ますます恥ずかしい。

でも、実際そうなんです。弱いしちっちゃい人間なんです。それは自覚しています。

それからこのYouTubeでは笑いについても言及していました。

そもそも笑いとは、イジリであり、イジメに繋がる発想でもある

うーん、確かにそういう面もあるけど、全てがそうでないと信じたい…。

喜怒哀楽というのは人の営みにはつきもので「喜怒哀楽が豊かで人間味あふれる人」なんて言われます。

でも、少なくとも「怒り」は本当に必要か?と思ってしまいます。怒りっぽい自分が言うのはなんですけど…。

一方「笑い」についても、イジメにつながるような内容で無理して笑う必要もないかな、とも思います。

結局のところ、穏やかでいつもニコニコしている、そんな心境が理想的かもしれません。

ともあれ、自分の小ささを再認識しましたので窮通の道を探すことを心がけよう。

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