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もうひと伸びするために心掛けたいこと3選

「この人できるんだけどなんか物足りないなぁ」

「悪くはないけどなんか頼りないんだよなぁ」

という人、周りにいませんか?

かく言うわたしも他人事ではありません!

ではこの「物足りなさ」「頼りなさ」はどこからくるのでしょうか?

・自分の頭で考える
・人のせいにしない
・バランスがいい

以上3点に絞って見てみます。

自分の頭で考える

言われたことをやる。言われた通りにやる。

これはもちろん大切なことなのですが、それ以上でもそれ以下でもない場合、物足りなさを感じます。

言われたことをやる、というのはいわば当たり前のことです。ただ、そこに仕事をする上での価値は見出せません。

言われたこと以上のこと、これが仕事上のその人の価値です。

では言われたこと以上のこととは何か?

それは、その人のアイデア次第です。場合によっては"余計なこと"と一蹴されるかもしれませんが、"期待以上のこと"にすることもできます。

つまり自分の頭で考え、その人なりのアイデアで価値観を高める、ということですね。

人のせいにしない

これはよく言われることですね。

とはいえ、自分自身に原因がないことだってあると思いませんか?

この言葉の本質は、人のせいにしてしまうと、そのことを考えなくなる、考えるのをやめるから、ということです。

つまり自分のせいであれば、

どうしてこのような事態を招いたか?

それを脱却するにはどうするか?

そして再発防止のためには何が必要か?

ということを考えます。自分のことですから。

結局これも「考える」ということにつながります。

バランスがいい

言われたことをその通りにやるのはある意味簡単です。その目的に向かってひたすら進むだけですから。

まっすぐ、ただ前を見て進む。集中はしているけど視野は狭い状態です。

一方ああでもないこうでもないと色々考え始めると、非効率に見えて実は、視野が広がります。

こうした方が早く終わるんじない?これやる必要ある?とか考え出すと、手段がいろいろ増えていくというメリットがありますね。

場合によっては力の入れどころ、手の抜きどころをおさえられます。そうすると、余裕が生まれます。

"急がば回れ"で余裕ができ、選択肢も豊富なのでバランスをキープできるようになります。

やるときはやる、やらないときはやらない、と。

そういう人はワークライフバランスもいいです。

仕事が山積みでも悲観せず、要所を押さえてこなし、プライベートも充実させる。

このあたりが「物足りない」「頼りない」人に与えられていない技術です。

あぁ、わかっていてもなかなか身につかない!




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