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事務所決定!

創業にあたり、登記登録をどうするか悩んでいた。

自宅は賃貸、実家でも良いけど、何かあったらどうする??安全である保障がなければ家族を巻き込むのは違うし・・

そんなことを考えて、シェアオフィスやレンタルオフィスを調べていたところ、たまたま区の創業施設に出会った。2か所見せてもらったが、簡単に入居できるわけではなく、事業計画書の提出と、それがパスした後に面接がある。8月中旬までに計画書を出して、うまくいけば9月初旬に面接の流れ。

書類はパスして、9月6日面接当日。近くに行きたいコーヒー屋さんがあったので、少し早めに出発して、コーヒーを飲みながら頭を整理するはずだった。

しかしながら、私は、道に迷い、ここはどこ?私は誰?本当に右も左もわからなくなってしまった。雨も降ってきて、自転車もパンクして、えらいことになった。コーヒーどころか、面接会場も見失い、パニック状態。

普通にいけば自転車で20分。1時間半も前に出たのに、到着したのは20分前だった。仕方なく、コンビニコーヒーを飲んでいざ面接へ!

私は割と何事にも動じず、緊張しないタイプ。にもかかわらず、迷子&
自転車パンクで脈拍が収まらず、緊張状態のようにスタートしてしまった。

10分で事業内容の説明→30分質疑応答という流れだった。私は自己紹介やら土の話やらもしてしまい10分でチャイムが鳴ったのに話続けて、2回目のチャイムを鳴らされた。10分で収まるほど内容浅くないんですけど!とか心の中で思っていたが、2回も終了の合図を出されたらやめるしかないので、仕方なく黙った。その後の質疑応答は30分、ありのままの自分で臨んだ。

面接が終わって、とりあえず自転車の修理を依頼。店主のじいさんはマスクはもちろん入れ歯もしてなかったので、なにを言っているか全く分からなかった。さすが私の地元。自転車は完全復活したので、まあ良いや。

そんなこんなで9月9日、合格の通知が届いた!!正直に言うと、私は自分のやることに自信があったので、これで通らなかったら区の職員見る目ないな~、と思っていた笑。

不思議な話になるが、前日に自分の中での点が繋がる出来事が起き、それに続けて様々な事が流れ始めた。心のリンパ詰まってたのかな。

私はせっかちで短気なはずなのに、自分の事業はゆっく~りあわてず基盤を創っている感覚がとても心地よい。いい感じだ!



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