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すぐ「行動」できなくて大丈夫。感じることから始めよう

こんばんは、Mihoです。
最近は19時でもとっても明るいですね~。
単純なのか、明るいと「まだいろいろできるな」って思うし、暗くなってくると「今日はそろそろおしまいかな…」って思っちゃいます😋

おかげさまで定期的にセッションのお申し込みを頂戴しております!

普段は学生ですし、研究者だし、他のお仕事をしているということもあり、これまでは細々とご相談を承っていました。
それでも、少しでも困っている人、心細い人のお役に立ちたいという気持ちが湧いてきたこともあり、インターネットにサービスを発信してみようと思いました。

この世にはいろいろなお仕事がありますが、もし選べるなら、同じ時間働くなら、奉仕する対象を選べるなら、やっぱり思いきり誰かを励ましたり、傷つくことを肯定したり、そのままでいいとか、でもうまくいくようにいっしょに作戦を立てたりして、苦しいときにこそいっしょにいられる仕事がしたい。
そう思うのは、わたし自身が人生の折々で、そうやってうまくいかなくて悲しんだり悩んだりどうしようもないときに、寄り添ってくれる人のおかげで今日まで生きてこられたからだと思います。

ということで、感謝です。
本当にありがとうございます。
これからもどなたかのお役に立てますように。

さて、5月の傾向は、クライアントさんがみなさんすごく真面目ってことでしょうか。
わざわざセッションでご自身を見つめ直そうというくらいなので、みなさん真面目に決まっているのかもしれませんが😆
あえていうなら、すごーく自罰的といいますか、ちょっとマゾっぽいかも😆💦💦💦(ごめんなさい)

真面目な方は、セッションでも「〇〇しましょうか」とお伝えすると、ものすごく一生懸命それをしようとしてくださいます。

でもね。

セッションでお伝えしていることって、全部潜在意識の「提案」なんです。
提案だから、してもしなくてもよくて、「〇〇もできるよ」って意味です。

セッションでは心と身体が一致して活動するための「目標」も決めますが、それも「こんなイメージでできるといいね」という象徴的な目標であって、「こうしなくちゃいけない」という行動目標ではありません。

むしろ、気づいたら自然にできている、くらいのつもりでいいんです。

わたしのセッションに限らず、なにかを見聞きして「〇〇しないと」と焦る。
あるいは、「〇〇しないとダメになっちゃうと思う」「悪いことが起きるんじゃないか」「今の自分はなにかを改善しなくちゃいけない」と強く思うようなら、まず、なにか行動を移す前に「〇〇しないと」と不安や焦りを感じている自分に気づきましょう。

真面目な人はすぐに改善しようとするかもしれません。
それが具体的な問題で、対処可能なことなら、行動を起こすのは正しいです。
が、〇〇な気がする、というタイプの不安の場合、行動することでかえって不安が強化されてしまう場合が多々あります。
その場合、「もやもわ」や「そわそわ」の不安をじーっと感じることが必要なのかもしれません。

最初は慣れないかもしれませんが、不安を感じる自分を受け容れていくことで、かえって安心し、それほど恐れることではないことだと実感していくことができます。

たとえば、子どもはなんでもないことやお化けを怖がりますよね。
それに対してお母さんは「怖いんだね~。大丈夫よ~」と声をかけるのではないでしょうか。

大人になったら、ご自身にそれをしてあげてください。
行動するのは得意だけど感じるのが苦手な真面目なみなさん、安心して感じていきましょう。
あなたはちゃんとあなたを安心させてあげられることができますよ~。

もし怖くて仕方がない、苦手でできないという方がいらっしゃいましたら、ぜひセッションへ!
安心して感じる体験をお手伝いしますよ😁


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