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2024年、医療通訳の勉強を始めました。

どこかで誰かが言っているのを聞いたことがあって、
ずっと頭から離れない言葉があります。

一言一句はうろ覚えなのですが、

「あれ、やりたいな〜」「いいな〜」と言いながら、思いながら死んでいくのは、単なる「やりたい星人」

やりたいなら、なんでやらないの?

テレビかどこかで誰かが言っていた言葉


社会人になって◯年経ちますが、
今のわたし、新しい何かを始める時に

「それって将来お金になる?」

という基準でしか、物事を見られなくなっていました。


だから、あえて英語が好きな気持ちにフタをして、
今の仕事に必要な日商簿記2級やITパスポートを勉強したりして時間を過ごしていました。

…それも、大事なことではありますが。


一年イギリスに留学していた時、あれだけアクティブに毎日過ごしていたのに、

あの時の自信と希望はどこに行ったんだ???
なんのために留学したんだ???


別に、仕事のために自分の自由な時間まで割かなくてもいいんじゃないか?

というか、

英語が好きなら、好きなだけ、好きなように勉強すればいいんじゃないか?




英検1級を取った人って、そのあとどうやって英語を勉強するんだろう?

って考えたとき、

もう英語を勉強することから卒業して、通訳にシフトしていくのかも、と思いました。


そういえば、私が大学に入る前、将来通訳や翻訳の仕事をやりたいと思っていたなぁ〜と。

しばらく本格的な英語学習から離れていた今の自分なら、
知的好奇心が爆発して、通訳の勉強がめっちゃ楽しいのかも、と思いたち、
色々考えました。

英語 × webスキル?
英語 × 会計?
英語 × 医学?
英語 × 歴史?



選ばれたのは、

英語 × 医学 → 医療通訳士

でした。(綾鷹と言いたいところは抑えて…フッ)
早速今、半年のオンラインの講座を受け始めたところです。


決めた理由。
私のパートナーが外国籍なので、お互いの人生において大切な知識だということが一番。

そして、以前からの思いとして、在日外国人の生活の助けになりたい、ということ。たとえ自然災害に見舞われても、日本人と同じ情報が在日外国人にも伝わるように、そして、同じレベルで医療を受けられるように、ということ。

医療現場で、ちょっと英語ができるから通訳します、っていう生半可なレベルじゃなくて、
自信を持ってちゃんと役に立ちたい。

おまけとして、海外旅行したときに、自分や家族の役に立つ知識だということ。おまけとはいえ、これも結構、大事よね。



これが私の今のパッション。
医療単語、医療知識、覚えることはたくさんあるけど、
生きる上で大切な知識、前のめりで取り組んでいます。


医療通訳の授業を受けることと並行して、関連する書籍も読み漁っているので、
そのうちご紹介できたらいいなと思います。




そして、もう一つ、2024年に始めたこと。

次の記事へ続く…

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