見出し画像

糖質過多は自らを老化へ導くという話

外出が多い季節となりました。最近、皮膚トラブルに悩んでいませんか。一年のうちで紫外線が一番キツいと言われる季節。必要以上の紫外線を浴びないよう心掛けたいものです。同時に食も気をつけることで皮膚トラブルを回避できます。

出歩くことが多くなると、つきあいや疲れから甘いモノを食べる機会も増える人もいるでしょう。疲れを癒してくれるスイーツを食べる時間はホッとする瞬間。しかし、そこに潜むのは美容と健康を損なうものかもしれません。

それって本当に必要なモノ?

生きている限り、甘いモノを食べる機会があるでしょう。現代では芸能人を起用したり、売るための工夫をした宣伝や番組で、さまざまなスイーツが紹介されています。魅力的にうつるソレに我こそはと並んで食べにいく人も見受けられます。しかし、それはあなたを本当に幸せにしてくれる食べ物でしょうか。

人間には生きていく上で必要な栄養素と量があります。過剰な栄養摂取は、場合によっては健康を害します。また、テレビの中の人がいくら美味しいといっても、食べてみたら実は対して美味しくなかったということもあります。

起用された芸能人はお金を貰って仕事をしていますから、マイナスな発言は基本しません。ですので、企業戦略にハマり、防腐剤や糖質、油脂などたっぷり含んだものを食べて、わざに自分のカラダを痛めつける必要はないと個人的には考えています。

まずは自分と向き合うこと

スイーツも適量ならアリと私は考えています。自分にとっての適量は、自分自身が一番理解していると思います。自分に甘い人はこの限りではありませんが、自分を鏡に映し出してみた時、それは体型に、そして健康診断で数値に出ているはずです。一度、自分としっかりと向き合うことがやはり重要です。

甘いモノを食べ過ぎるとどうなる

カラダはタンパク質からも形成されています。もちろん体内にはタンパク質があるのですが、血液中に余分な糖があると、タンパク質とくっつきAGEという物質が作られます。このAGEが増えると糖化が進むのです。では、糖化が進むと一体どうなるのでしょう。そうです。老化です。AGEは悪玉物質。つまり、糖質過多になると老化が進み、生活習慣病を引き起こすということです。

老化を防ぐにはどうすればよいか

糖化を進めないためには、とにかく食に気をつけることです。若い頃は代謝も良いため、ある程度の若さはキープできます。しかし、年を重ねてくると若い頃と比べ、どうしても代謝が悪くなりがちです。また、体内で作られていたはずのものも急激につくられなくなり、若さをキープできなくなります。若い頃と同じようにしているつもりでも、誰しも自然と老化は進むのです。

若返ることはできなくても、食い止めることはできます。近年は飽食時代です。長期保存のための防腐剤など入った、カラダに悪いものも多く出回っています。しかし、きちんと見極める目さえ持っていれば、何を摂るべきか、何を控えるべきか判断はつきます。正しい知識さえつけば、ある程度の若さはキープできると私は考えています。

糖尿病になってしまっても努力をすれば若さを保てるリアル

主人が糖尿病になってから、私は『食』に関してかなり気遣ってきました。健康的に痩せることに成功したということもありますが、何より悔しいほどに主人は若いです。そろそろアラカンかと言う年齢になってきましたが、どこへ行ってもそうは見えないようで、本人もとてもご機嫌です。となると、自分も若さをキープしないとと思います。いつまでも若くいるためには、やはり糖化しないよう、食を考えなおし、カラダを気遣うことが大事ですね。

今日は糖化が老化を進めることについてお話しました。糖質の過剰摂取は老化を自ら進めているようなものです。甘いモノを食べる際は、自分にとっての適量を。あなたがいつまでも若々しく健康でいられますように。

ご精読有難うございました。

この記事が参加している募集

この経験に学べ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?