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食事の摂り方の重要性

あなたは週末はどのようにお過ごしですか。週末が休みという人は、いつもより睡眠をとったり、比較的のんびり過ごされているのではないでしょうか。

また、食事に関しても朝昼兼用という人もいるかと思われます。時間を気にせずとる食事では場合によっては、ついつい長々と食べ過ぎてしまうこともあるかもしれません。しかしこれは要注意です。

食事はエネルギーをつくるためのものです。運動量や消費量に合わせて食べるのが良いとされています。運動量もなく、消費もできない量は無駄なものとして体に蓄積されます。過剰摂取されたものは脂肪になるため、自分の適正量を知っておくことが大切です。

よく、朝食べてないから朝の分もと、朝昼兼用でバカ喰いをする人がいます。しかし、これは太る原因です。特に運動量の少ない休みの日は次の食事までにいつもより消費されないため、脂肪と化します。

このまとめ喰いとも言える食べ方をしていたのが、うちの主人です。そして、週末だからと自分にご褒美と言わんばかりに、寝る前にビールとスナック菓子、更に翌朝は起き抜けからチョコレートなどを隠れて食べていました。糖尿病になって当然です。

食事は私たちを動かすエネルギー源です。蓄えるためのものではなく、あくまで健康を保つためのもの。必要な栄養を美味しく食べるなら良いのですが、食べることでカラダに負担をかけることは避けたいものです。

近年、食事の食べ過ぎについての話題が取り上げられることが多くなりました。研究結果から、食べ過ぎることにより病気を引き起こしているかも分かってきました。実際、太っている人は何かしらの病気を抱えていることが多いです。糖尿病、痛風、腰痛、膝痛など様々です。

自分の体は代えがありません。酷使することで、取り返しのつかないことにもなります。自分を大切にするという意味でも、食事は考えて摂りたいものです。

年を重ねるごとに、一度崩れた体調を立て直すのは困難になってきます。今が一番若いのですから、今から自分の健康に気を遣い、残された人生を元気に過ごしたいですね。

あなたが明日からも快活で過ごせますように。

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