20240918 ぐちゃぐちゃな心でも

日付が変わったばかりの頃に目が覚めた。21時に一度寝て、3時間そこらで起きてしまったのだ。シャワーを浴びる前だったので正直救いだった。そこからは全然眠くならなくて、ダラダラとテレビを眺めたり、同じくらいの時間に起きてしまったパートナーとゲームをするのだけど、どうにもメンタルが本調子じゃない。小さな子どもかと思うほど、ゲームでキレ散らかして喧嘩。むすむすとしたままシャワーを浴びると一人大反省会が始まる。 どうして私は二人で気持ちよく過ごせないんだろう。ネトフリを観る以外ほとん

20240915-17 ぐうたらな日々と自己嫌悪

3連休2日目は、太鼓の音で目が覚めた。カーテンをめくって窓を覗くと、最寄りの神社の秋季例祭でお神輿をわっしょいわっしょいしていた。 そういえば、金曜日の晩に行った焼肉屋のスタッフさんが「3連休はお祭りで焼き鳥焼いてます」なんて言ってたか。 せっかくなので、一週間の食材の買い出し前にお祭りに行ってみることにした。 もの凄い人。そして、出店の数。焼き鳥もあるし、海鮮串もあるし、フライドポテト、ザンギ、肉まん、みたらし団子、いちご飴、カレー、ジェラート、タコ焼き、たい焼き……なん

20240914　握手からの左ストレートな2本と出会った

知り合いづてにInstagramでつながったFさんと9月末の東京出張のタイミングで会えることになった。ご縁は本当に大事。私はご縁で今日も今日とて生きながらえている。そして、日頃、家に引きこもっているの私にとって、はじめましては非常に刺激的だ。 いつどこで会うのかをFさんとDMで話しながら、少しだけ文章に触れる瞬間があって、「僕、こんな文章書くんですよね」というような感じでFさん自身が書いた記事をいくつかシェアしてくれた。 さっそく読んでみると、するすると入ってくる柔らかく穏

20240913 ドキドキしちまってダメだ

昨夜のこと。最寄りの書店へパートナーは資格試験の教材を、私は万年筆と便箋を求めて折角片道40分ほど歩いたというのに、夜はマックへドライブスルーならぬウォークスルー。 冷めないうちにと商品を受け取ると早歩きで家を目指すこと20分弱。食べる頃には、うん、温かくもなく冷たくもなく。 スパチキ、ポテト、ナゲット、コーラをテンポよく口に入れながら、Netflixで配信が始まったプリズン・ブレイクを観てドキドキする。脱獄までのなんやかんやが本当にハラハラしてしまう。2周目だというのに、隣

20240912　朝ごはんは敵。祖父母不幸な孫より。

いつもより早く起きた。時計を見たのは7時42分。パートナーがシャワーを浴びて、ベッドで丸くなる私の毛布を引っぺがして筋肉のない腹をパン生地を捏ねるが如く捏ねくりまわすので目覚めた。昨晩の焼肉で「胃もたれしている」と爽やかな笑顔を私に向ける。 いつも8時にアラームを掛けている私は、もう少し微睡んでいたくて、ふにゃふにゃと言葉にならない何かを発しながら毛布を取り返して、また眠りに就いた。 そういえば、今日は燃えるごみの日じゃないか？　と瞼を閉じたものの、部屋に散らばっているゴミ箱

noteを始めて6周年が経って思うこと

noteからのお知らせで、noteを始めてから6周年が経ったことを知った。 20歳から始めたnote。 せっかく振り返るきっかけをもらえたから、これまでのnoteを覚悟して振り返ってみる。 2018年　三つ子と向き合う最初に書いたのは「三つ子のこと」。三つ子として生まれた自分が、生まれるまでに何があって、どう生きて、三つ子をどう見ていたのかを私視点で20年間まとめてみたものだ。 母から話を聞いて「もしかしたら私は今ここで、悲しむことも楽しむこともできていないかもしれない」

もので自分を知る

お知り合いが実施していたクラウドファンディングのリターンが先月届いた。届いてから一か月ほど経ったけど、何度噛み締めてもやっぱりいいなあと思ったので、紹介も込めて思考日記に収めておく。 今回の思考日記のテーマは「自分像」かもしれない。 初めての選書体験まだ寒かった時期だと思う。北海道の白老町に本屋を作る！　とお知り合いのまたたび文庫のはねちゃんがクラウドファンディングをしていて、それを応援した。リターンには「手相 de 選書」を選んだ。はねちゃんの近況報告は出るたびの楽しみで

暮らしの豊かさは長く小さなことから

今回の思考日記は、美唄から北見に引っ越してからひと月経って思うことを残す。 暮らしのこと、自分の身体のこと、心のこと。 バタバタと忙しなく動いたひと月でも何かとあるものだ。

【思考日記】隠れ記念日旅行

もう2か月以上前の話だけれど、5月17日と18日は、レンタカーを借りてプチ旅行を決行した。GWは混むし宿泊費も高いから、彼には有休を取ってもらって、車で2時間ほどの場所にある支笏湖旅行を企てた。 GWはどこも旅行しなかったからというのは口実で、実は、5月13日で同棲一周年を迎えたので、その記念にどこか旅行して思い出を作りたいというのが本音だった。 しかし、今年のホワイトデー事件の記事を読んだ人は承知だろうが、彼は、ロマンもクソもない男で、そんなことを言おうものなら、チベットス

【思考日記】挨拶じゃない「ありがとう」を言ったのはいつ？

挨拶じゃない「ありがとう」を言ったのはいつ？日々、やらねばならないことというものは多い。 やりたいことよりもやらねばならないことの溢れていること。 仕事はもちろん、プライベートも多し。生きる上でやらないといけないこととはどうしてこんなにも多いものか。 仕事を終えて、疲れて帰っても、生きるためにはご飯を食べないといけないし、人にも自分にも不快感を与えないために、お風呂に入らないといけないし、洗濯もしないといけない。そのために、食材を買って、食器を洗って、ご飯を作らないといけ

概ね楽しい日々だって息が詰まるものです。大切なものが多過ぎて、時間を上手く振り分けられなくって、自分を責めてしまったり、大切なものを捨てようとしてしまったり。そんなときは、時間を捻出してでも、お気に入りの場所でお気に入りのドリンクと共に自分会議ノートにひたすら心の声を綴るに限る。

【備忘録】私が幸せであるために、今いる場所で私だからできることは何か。in美唄

人に委ねた幸せは、果たして私を幸せにしてくれるのだろうか。 常々そんなことを思う。 今いる場所で好きに暮らす。 好きな仕事をする。 好きな人と共に時間を過ごす。 幸せだと感じる要素はたくさんあるけれど、私の中で幸せを感じるために大きい要素が、「今いる場所で好きに暮らす」ことだ。別の言い方をするならば、「地域で楽しく暮らす」こと。 なんでもある都市部に行って、楽しむのも一つの幸せだけれど、ちょっと車を走らせるだけだったり、徒歩圏内だったりする場所で、楽しく過ごすことに、私