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空っぽな私

こんにちは、主です。
今日も私のnoteを開いてくれたあなた、ありがとうございます。
初めての方も、ありがとうございます、初めまして。

最近、日本の高温多湿具合が半端なくて、日々の生活が疲れますね。
今日でお盆も終わり、皆さんはどのような日をお過ごしでしょうか。

私は、8月はかなり辛い日々が続いています。心身ともに。
最近「本当にこのまま消えてなくなってしまうのではないか」と思うほど、心ここにあらず状態でした、今もそうです。
食べられない、眠れない、起きれない、パニック発作などなど
自分が持っている病気の症状が、次から次へと襲ってきました。

それの原因は全て、「人間関係の悩み」から始まっていました。
私は、overthinker=考えすぎてしまう人です。その上、人に頼れないし、敏感。

・相手にどのように思われているのか、について深く考えては、不安に襲われます。
・相手が今、その瞬間、どう思ったか、を敏感すぎるほどに感じとります。
・勝手に「嫌われている」「迷惑をかけてしまう」と自負が止まりません。
・相手の事を気にしすぎて、一人でなんでも解決しようとします。


8月は特に、こんな状況が、増しに増して、最後には壊れてしまいました。
毎日考え事で、頭がいっぱいで、自分がどうしたいかなんて考えられませんでした。

❶食事ができなくて、母に出してもらい、バイト出勤前に一応食べる。
でも「食べる=生きる事」だから、脳みそが“生きたい“と思っている、その事実に吐き気がしそうでした、だって自分は、今すぐにでも消えたかったから。

❷仕事で、ミスをするのが怖くなり、仕事仲間の目も見れず、ビクビクしていました。
常に「私の存在が迷惑かもしれない」が先行していました。

❸仕事前後に、毎回、パニック発作で過呼吸を起こしていました。毎日、頓服と睡眠薬を飲んで、強制的に落ち着かせ、強制的に眠らせる日々。
パニック発作は、最近起きていなかったのもあり、かなり心身にダメージを与えました

そんな状況でも、とにかく「元気な私」で居続けないと!と思い、
なぜか必死に、インスタグラムには楽しそうな様子を流しました。

私はよく
「〇〇(主)は自由で、毎日楽しそうでいいなー」「羨ましいわ」
「毎日楽しそうだね」「〇〇みたいな人生いいな−」

と言われます。

それを聞いては、「本当の自分って誰?どれが私?」って自問自答していました。
そう言われるのが、あまり、“嬉しい“といつも思えません。

そんな日々が続いた8月のある日の出勤中…。
遂に、交通事故を起こしてしまいました。トラックへの衝突でした。
もちろん寝てません、よそ見もしてません。
ただ頭の中で考えすぎて、前が止まっていることにさえ、気付けなくなっていました。

大好きな自然すらも、楽しめず、全てのノイズがうるさく感じました。

ここまできて、やっと、少し、「ハッ」とさせられました。
このままでは、私、死ぬ。と。

人生、いくら悩んでも答えが出ないことだっていくらでもあるし、
いくら考えても、モヤモヤが消えないことだってある。
考えすぎているうちに、悩みすぎているうちに、毎日時間はなくなっていく。
全員を理解して、全員に好かれる。なんて到底無理。
「鈍感」くらいがちょうどいい。

だからこそ、自分が与えられた有限ある時間を

自分を好きだと言ってくれる人を大切に、想いながら
自分を好きだと思えるように行動して
信頼できる数名の友人と笑い合い、涙しながら
自分の「好き」が増えるように行動していかないと
今日の自分を褒めてあげられるように、明日の自分に優しくできるように。

そして、突如、ふと我に帰れたような気持ちになりました。このままではダメだと。


本当、人生って何があるかわからないし、自分は面倒くさい人間だなと思います。
でもそれ以上に
私は、友人や近い縁に恵まれている。そして環境に恵まれている。と思えます。
きっとこれを読んでくれているあなたにも、ここは胸を張れるなんて所があるかと思います。考えてみてください。

今は、自分の好きなことを考える余裕もないくらいまでになってしまったけれど
8月の中では笑えているなと、近しい人と話しができています。
その「ちょっと」の進歩・変化を積み重ねれば、その後大きく作用すると思うんです。

私の大好きな花、なんか元気もらえます。
世界が薄黒く見えていたとき、この子だけには、光を感じました。

こんなにどん底に落ちる私も、今までの人生、なんとか死なずに、這い上がっていますだから、きっとあなたもどんな状況でも這い上がれる。
死ななければ人生丸儲けです。
私はこれからも自分の体験を共有して、自分を鼓舞して、読んでくれた人も鼓舞したい
どうかこれを読んで「あもう少し生きてみよう」とか「頑張れるかも」って思えた人が
いたら嬉しいです☺︎ 今回は、ほぼ辛いって内容だけれど(笑)

私は、今日も生きます。では、またね。

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