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新聞読めって、うるさいなぁ

noteチャレンジ2日目。

私のnoteにたどり着いた人はきっとハッシュタグからとんできてくれたと思うんだけど、私の文章はまだ読みやすいものでも面白いものでもない。
って最初に言ってしまう。自己防衛。

自己満で書く!って思いながら、誰かの心に響く文を書けるようになりたいと思っているから、読んでもらえて、さらにいいねなんてもらえたら嬉しくてしょうがない。

そんな私が、2ヶ月ほど前から密かに続けていることがある。

別に”密かに”ってわけじゃないと思うんだけど。笑


みなさん新聞を毎日読んでいますか?



そう、新聞を読むようになったのだ。

大学受験とか就活の時期、ことある毎に、学校の先生や大人たちから読むことを勧められる新聞。

私もこれまでの人生で何回かチャレンジしてきたが、習慣がついたことはなかった。

どうして今回改めて新聞を読んでみようと思ったのか。

整理してみると

① 新型コロナに関するより正しい情報を手に入れたかった
② 社会人になるし、新聞くらい読めなきゃなあ
③ 家にいて時間あるし、読むか

こんな感じ。


今年の2月末まで、実家ではなく通っていた大学のある九州に住んでいた。

手に入れる情報は、スマホからのみ。
テレビもなかったし、新聞も購読していない。

そんな中、2月末に自分の大学が全国でいち早く、卒業式および入学式の中止を決定。

卒業式でアカデミックガウンを羽織り、ハットトスをするという入学前から憧れ楽しみにし続けていた我が校の卒業式。

絶望感を感じつつ、その頃新型コロナの感染者もそこまで多くなかったために、大学側のこの決断の深刻さに気づくことはなく、同期や後輩たちで卒業式の代わりとなるイベントの計画を立て始めていた。

そんな中、突然の両親からこんな通告。

”こっち(長野)に早く帰ってきなさい。”


新型コロナの恐ろしさをまだ知らなかった私は、一生に一度のこの機会を逃すなんて信じられない、と両親に卒業イベントがあるまで残ると返信。

そんな私の話も聞き入れることもなく、"社会人として誤った判断"という答え。

「私の気持ちなんてわかるわけない!かかっても治せるし大丈夫だから!!」と思いながらも、自分はネットの情報だけで判断していること、両親はよりちゃんとした情報を得ているのではないかと思ったこと、このまま無理に参加しても心から楽しめないと考え、泣く泣く実家に戻ることに。

正直、ネットに溢れる情報にどれほどの信憑性があるのか、自分の脳内では処理しきれないでいたし、ネットにも正しい情報はあるのだろうけど、それを自分で取捨選択できる能力はないと自覚していた。

そして3月頭から実家での生活がスタート。
母に「ずっと家にいるんだし新聞くらい読んだら?」と言われた上に、自分も読まなきゃと思っていたため、新聞を読む生活が始まった。

朝起きてきたら、白湯を用意する間に新聞を玄関に取りに行き、白湯を飲みながら新聞を読む。

思ったよりもすんなりと習慣づいた。


新聞を読み始めて、確実に触れる情報の範囲が確実に広がったし、精度もあがった。

なんなんだろう。
まだうまく説明はできないんだけど。笑

よく電子辞書よりも紙の辞書の方が、関連用語や派生語が近くにあって勉強になるって言うように、新聞もネットで見るニュースより、一度に触れることのできる情報量が多い。

もちろんどうでもいいニュースもあったりするんだけど、そのなかに掘り出し物のニュースがあったり。

読んで、習慣づいて初めて身をもって新聞のよさを体感した。

何よりも「自分は毎日新聞を読んでいる」「自分はこの情報を新聞から得た」っていう経験として、自分の糧になっている。(気がする)

なんかすごい適当だし、曖昧に感じるけど結構これ大事

今、それが自分の経験値をあげている気がするし、モチベーションになる。


今、私はもっと早くから新聞を読む癖をつけたかった!と後悔までし始めている。

こんな後悔までし始めているけど、今「一人暮しを始めたら新聞を読む習慣は続くのだろうか」という心配も同時に芽生え始めている。

購読には月額で地味にお金もかかるし、第一、おうちじかんが減ってしまったあかつきに、その少ないおうち時間を新聞に割くことができるか心配だ。

そんな心配をしなくていいように、歯磨きと同じくらい、”しないと気持ち悪い”くらいにしなくてはならない。

最後に。

新聞みんなで読んで人生のバイブスあげてこーーー!!!



より素敵な文が書けるよう、経験に投資したいなと思います、、、! よろしくお願い致します!!