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ワクチン2回目打ってきたなど最近の雑記[2021/9/3]

こんにちは、コマです。ようやくワクチンの2回目の接種を終えました。今回は自分の副反応のことや最近見たドラマや漫画についてかる〜く書いていきます。

最近応援している人たちやフォロワーやその周りでコロナ感染したって話をよく聞くのでマジヤベエって空気を感じてます。みんな元気でいてくれ…。

いくぞ!

ワクチン2回目打ってきた

打ってきた!1回目の副反応は接種部分の筋肉痛のみだった。ちなみにワクはモデルナ製です。

打つ前の準備として
・日課のリングフィットを接種の前後、1週間はやめる
・前日はちゃんと寝る

これは接種一回目から継続してやりました。割とマジでふざけてると命に関わりかねんので。お酒飲む人などは飲酒も控えましょう。
今回はこれに加え接種前から「タンパク質やビタミンを摂る」をやってみました。何かTwitterで副反応軽くなるかもって話があったので自分の体で実験してみた。なのでプロテインを接種前から摂ったりポカリ飲んでた。

一応ガチで辛くなった時の為にドラッグストアでバファリンや水、冷えピタ氷まくらなど準備。あとゼリー飲料のガッツギア。なんかオタクがTwitterで勧めてたので。

結果は一から全部説明すると長くなりそうなのでこちらの方のツイートをお借りします。果たして!?

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全然ビンゴになってねえ!!
という訳で副反応はかなり軽めの方だったと思います。予防効果あったのか?流れとしては接種10時間経っても症状出ず、月ノ美兎こと委員長のシャニマス配信をケラケラ笑いながら観れるほど余裕があった。

症状らしい副反応は1日目の夜中に発熱がでた。暑さで目が覚め熱を測ったら38度で「うお!しっかり熱出た!」と感動した。このとき別に悪寒もなかったので「このまま放置してたら40度いくかな」と余裕こいてたけど頭痛も発生し眠かったのでバファリンを飲んだ。
明け方には熱は治まっていたが代わりに身体の節々が痛かった。発熱よりこっちの方がしんどかったと思う。

なんか日記に書くほどの内容じゃなかったな…。リングフィットの為にここ数ヶ月ヨーグルトやプロテインを摂って健康的な生活をした成果が出たのか、運が良かったのか。


ワクチンについてはいろいろ説が飛び交ってるけど、やはり個人的には実際にコロナに罹ってしまうリスクに比べたらワクは打つべきだと思う。長期的なリスクもコロナに身体荒らされる方が怖い(出処もアレだし…)
あとコロナは後遺症がシャレにならない。代表的な[倦怠感,脱毛,味覚障害]はどれを取っても絶望度が高い。

ただワクは脳死で打つべき!と思ってたが異物混入などの人災が起こると今回の件で勉強になったしそういう意味でやはり他人に強要できるものじゃないな。


トリリオンゲーム

「アイシールド21」「Dr.STONE」の原作・稲垣理一郎先生と大ベテラン漫画家・池上遼一先生のタッグによる若者二人が億万長者を目指すサクセスストーリー。

石のリーチロー先生繋がりで最近読んだ。現在全2巻しか出てないので追いつきやすい。というかリーチロー先生は何で週刊連載しながら掛け持ちで連載してるんだ?それでいて内容ははちゃめちゃに面白い。
この作品はリーチロー先生が大好きな『ハッタリ』で物事が進んでいくんだけど、そのエンタメとリアリティのバランスが絶妙で読んでいて気持ちがいい。

ちなみに作画の池上遼一先生はこの作品で初めて知ったけど(不勉強ゆえ)御歳77歳と知り驚いた。超ベテラン作家でありながら今時のノリの原作に合せて絵を調整していてそのバイタリティに驚いた。
Dr.STONEのBoichi先生のように自身の絵の魅力を残しつつ「若い」作画にしてるっていうのがすごい技術だ。

上の池上先生による一連のツイートは必見。感性が若い…。


大豆田とわ子と三人の元夫

Amazonプライムで観た。これはオモコロのダ・ヴィンチ・恐山が観ていて気になったので遅れて視聴した。1話は少しダレるがそこから加速して面白くなっていった。単純に作中のキャラが良いのでそれだけでもgood。

恐山のレビューでもある通りこの作品は一本の軸があってそれに沿って物語が進行する構成になっていないので少し評価が難しい。現実的というか、各エピソードがバラバラに散らばっており、最終的に回収される訳でもない。

そういう点と点で繋がっていない現実的な話の種がシャニマスの「コミュ」に近い感じが確かにある。全10話でありながら「全体のストーリー」というのはよく見えてこない。
難しい話になったが単純にドラマ自体はキャラが良いしノリも好みだった。それでいて急に曇る話もぶっ込んでくるから単純なエンタメ作品ではないが…。

個人的に凄く「令和」を感じるドラマだった。オープニングでその回「まめ子に何が起こるか」のあらすじが入ったり洗練されたセリフ回しや進行のスピード感が現代人向けに作られているなーと感じた。

ここ数年はテレビとは無縁だったが今でもとんでもなく面白い作品は作られてるんだな、と反省。あと松田龍平の顔がいいのでオススメです。
書くタイミングを逃したけど同じくプライムにある星野源&綾野剛主演の「MIU404」もかなり面白かったので興味のある方は是非。

殺戮にいたる病

2年ほど前にオススメされるもグロ描写で具合が悪くなって積読していた。スマホを修理に出している数日間、ヒマな時間を利用して再挑戦してようやく読んだ。いや〜グロかったけど良かった。久々にやられた。。

永遠の愛をつかみたいと男は願った―。東京の繁華街で次々と猟奇的殺人を重ねるサイコ・キラーが出現した。犯人の名前は、蒲生稔!くり返される凌辱の果ての惨殺。冒頭から身も凍るラストシーンまで恐るべき殺人者の行動と魂の軌跡をたどり、とらえようのない時代の悪夢と闇を鮮烈無比に抉る衝撃のホラー。

感触としては「向日葵の咲かない夏」と読了感が似ている。読み終わった後かなり落ち込む、最悪だけど最高。

どっちの作品もネタバレが許されない作品なのであんまり深く語れないな…。

容疑者Xの献身

小説つながりで言えば映画「容疑者Xの献身」を改めて見直した。プライム見放題がもう終わったので今から見たい場合はNetflixなどに加入するのがいいだろう。

この予告、本編に比べてノリが軽くてウケるな。これは広告会社の手が入った感があるが、内容はかなり小説を尊重しているようでドラマのノリは鳴りを潜めていた(チョークで数式とかカリカリしないし空気が重い)


花岡靖子は娘・美里とアパートに2人で暮らしていた。そのアパートへ靖子の元夫である富樫慎二が彼女の居所を突き止め訪ねてきた。どこに引っ越しても疫病神のように現れ、暴力を振るう富樫を靖子と美里は大喧嘩の末、殺してしまう。今後の成り行きを想像し呆然とする母子に救いの手を差し伸べたのは、隣人の天才数学者・石神だった。彼は自らの論理的思考によって二人に指示を出す。そして3月11日、旧江戸川で死体が発見される。警察は遺体を富樫と断定し、花岡母子のアリバイを聞いて目をつけるが、捜査が進むにつれ、あと一歩といったところでことごとくズレが生ずることに気づく。困り果てた草薙刑事は、友人の天才物理学者・湯川に相談を持ちかける。すると、驚いたことに石神と湯川は大学時代の友人だった。湯川は当初傍観を通していたが、やがて石神が犯行に絡んでいることを知り、独自に解明に乗り出していく。

改めて観ると大人になってこの映画の良さがわかったな…。最近金ローで観た「風立ちぬ」といい、こういう救いがなく矛盾を抱えた登場人物の出る作品が自分好みだと気づいた。

ラストシーンはかなり有名で見覚えがあったけど思わず泣いてしまった。そのラストに行き着くまでの流れと物語の切なさ、役者の演技がしっかり噛み合っていた。

あと「献身」「四色問題」などのテーマがそことなくシャニマスのシナリオと似ている感じがして、シャニのライターは東野圭吾作品だいたい読んでそうだなって思う。映画が良かったので小説の方も読む予定。


最近触れたコンテンツはこんな感じです。自粛によって友達と2ヶ月近く遊べてないのでそろそろ外出てえな〜って感じです。お金ないけど。

おわり!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

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