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エムスリーに新卒入社を決めた理由 -エムスリー新卒内定記2022①-

こんにちは。データ分析グループ新卒内定者の平です。今回は、私の就活経験と、なぜエムスリーを選んだのかについて紹介させていただきます。今就活をされている方の参考になれば幸いです。


学生時代に取り組んだこと

私は東京工業大学大学院の修士2年で生命理工学を専攻しています。現在はシミュレーションを用い、生体分子の動きや構造を予測する研究をしています。生命系ですが、実験はせずに、パソコンに向き合い研究を進める日々です。このような研究は創薬への応用が期待され、新型コロナウイルスが流行する今、重要性をより強く感じています。

私の就職活動

私は修士1年の春から夏にかけては研究中心の生活を送っており、就活についてはサイトを軽く見る程度でした。その後、秋に学会発表が終わった頃から本格的に就活を始めました。当初は、研究を通して培ったプログラミングやデータ分析のスキルを生かせるという点を重視し、エンジニアとデータ分析職に並行して応募していました。年末にエムスリーのインターンに参加してビジネスにおけるデータ分析の面白さを実感したことをきっかけに、年明けからは製薬、コンサル、金融などのデータ分析職に軸を絞って就活を進めていきました。春にいくつか内定をいただき、多くの人に相談し、最終的にはエムスリーへの入社を決めました。

エムスリーを選んだ理由

最終的に、最も重視したのは以下の2点です。
1つ目は、論理的思考力を重視する社風です。これは面接、インターンなど至る所で感じることがありました。特に印象的なのは、インターンで見学したビジネス職の社員との社内ミーティングです。非常に無駄なく論理的に議論が行われたのが印象に残りました。
2つ目は、業務における裁量の大きさです。募集要項にも、「少人数で特定事業を担当するため裁量が大きく、カバーする役割も大きい」とあります。多くの社員も働き方の特徴として裁量の大きさを挙げていました。実際エムスリーのインターンは、基本的には自分で考え、必要があれば質問するという形式で、時間の使い方も含めて私の裁量に委ねられていました。定期的な進捗確認や質問しやすい環境もあり、メンターとの距離感が私にはちょうど良かったです。広い裁量を持って仕事をすることは責任が大きく大変な一面もあると思いますが、頻繁に指示やチェックが入るインターンに比べてとても快適に感じました。

まとめ

昨年、インターンに応募するまで、正直エムスリーのことを知りませんでした。今年度入社した田中さんの記事を読み、同様の状況だと安心した覚えがあります。面接、インターンを通し、他社にない魅力に気づくことができたのは、とても幸運でした。来年度から優秀な社員に囲まれて働くのを楽しみにしています!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

エムスリーのデータ分析グループでは、今年もインターンを募集中です。興味を持っていただけた方は是非ご応募ください。
https://recruit.m3dag.com/