Web広告運用以外も幅広く経験。エムスリーキャリアのWebマーケティング担当。
エムスリーキャリアは2009年の創業以来、マーケティング業務は全てインハウスで行ってきました。現在もマーケティング機能をさらに強化するため、Web広告運用の経験者を中心に、新メンバーを積極採用しています。
当社のマーケティンググループの特徴の一つは柔軟性です。メンバー一人ひとりを特定の役割に限定せず、担当事業の状況や希望に応じて様々な業務に取り組める組織となっています。
今回の記事では主にWebマーケティング担当候補の方に向けて、エムスリーキャリアにはどんな業務があり、どんな組織体制やカルチャーの中で仕事ができるのかをご紹介します。
社会から注目される事業を担う。
エムスリーキャリアのWebマーケティングの醍醐味
当社は国内医師の9割以上、薬剤師の6割以上を会員にもつm3.com(エムスリードットコム)を活用し、創業から4年目で、医師・薬剤師の人材紹介領域にて業界No.1になることができました。
当社には、現時点で16以上のWebサイトや医療機関向けに新規開発中のSaaSなどがあり、担当事業の集客責任者として様々なマーケティング施策の企画・実行を行う機会が多くあります。
これまで医師や薬剤師を中心とした多くの医療従事者の方にサービスを利用いただいてきましたが、より中長期で利用いただくためのCRM施策、法人顧客の拡大など、まだまだマーケティング上の課題は多岐に渡ります。Webマーケティング担当候補の方には単なる集客改善にとどまらず、これらの課題解決を主導していただくことを期待しています。
また、当社が事業を行う医療業界は、近年注目されている業界の一つでもあります。親会社であるエムスリーの時価総額は5兆円を突破しており(2021年6月11日時点)、ヤフーや楽天などの日本を代表する有名ネット企業の時価総額を上回ったと報道されるようになりました。
事業内容も、業界最大級の情報プラットフォームと世界水準のテクノロジーを駆使し、治験やオンライン診療、AIによる画像診断支援など、様々な領域に広がっています。
その中で私たちエムスリーキャリアは、エムスリーグループの1社として、医療の人や組織の課題解決を目指したサービスを提供しています。これは「キャリアソリューション」として、エムスリーグループ全体のコア事業の一つに位置づけられるほど、大きなインパクトを持つ領域です。
このような環境の中でマーケティング課題の解決を主導し、社会貢献性の高いサービスを世に広めていけるところが、当社の集客担当の大きな魅力の一つではないかと思います。
自ら多様な役割を担って成長できる組織体制
当社のマーケティンググループには大きく4つの職種(役割)があり、事業ごとに職種横断のプロジェクトチームを組んで業務を進めていきます。
※上記の体制は一例です。
マーケティンググループのメンバーは、担当事業の「想定受注額(登録顧客の数や属性などから導かれる売上予測)」を最大化することを目標に、施策の検討、実行、改善まで主導するのが役割です。
お任せしたい主な業務はWeb広告運用を中心としたプロモーションですが、グループ内での役割は固定しているわけではありません。事業の状況や希望に応じて複数の職種を兼務したり、営業部門に働きかけてCV後の業務フロー改善を行ったりしながら、事業成長に必要な課題に幅広く取り組むことができます。
具体的にどんな施策を行うかは、費用対効果(ROI)に基づいて決定しています。エムスリーキャリアは、利益予測や工数見積を精緻に行うエムスリーのカルチャーを引継いでおり、メンバーそれぞれが施策の企画からROIの試算までを行っています。
また施策を検討する際には、事業部長と直接ディスカッションをすることもあります。目的や課題を直接すり合わせられるだけでなく、自分に足りていなかった視点を補ったり、より高い視座で考えるきっかけにもなるため、多くのメンバーにとっての成長機会となっています。
当社ではこれらの経験を通して、事業における投資判断能力を高めることができます。「誰が言ったかでなく、何を言ったか」を重視する考え方が浸透しているため、役職や立ち場、経験年数に関係なく、目的にあった施策の提案や実行が可能です。
こうしたカルチャー・環境があることから、集客担当として入社し、実際にメディア事業責任者やマーケティング責任者へとステップアップした事例が複数あります。
費用対効果の算出やサービスの意思決定に関与するのは大変なことでもありますが、サービスの重要部分に携わり、自ら事業をリードする経験がしたい方にとっては、チャレンジングでやりがいを感じる環境ではないかと思います。
未経験領域への挑戦を応援。
マーケティンググループのカルチャー
当社のマーケティンググループは、一人ひとりが軸となる専門分野を持ちながら、それ以外の領域にも役割を広げることを期待しています。
集客担当であれば、担当サービスの集客業務をメインにしながらも、CRMやサイト改善などに業務を広げ、ゆくゆくはサービス全体のマーケティングを統括するといったイメージです。
一人ひとりのチャレンジを促すため、日々の1on1でやりたいことを確認したり、好事例については全社表彰するなどの地道な取り組みも行っています。エムスリーキャリアの人材理念、行動規範を体現し、高い成果を上げたメンバーを半期ごとに表彰することは、特に力を入れている取り組みのひとつです。
マーケティンググループメンバーの受賞は、自身が専門としていない領域を自ら学び、チャレンジした事例が多くなっています。
上記の事例に加え、最近では事業責任者と二人三脚で新サービスの企画にチャレンジするメンバーも出てくるなど、活躍の場は多岐に渡ります。
特定の領域に縛られることなく、事業成長のためにできることはなんでもやってみたいと考えるタイプの方にマッチする環境です。
私たちと一緒に医療の課題解決に
取り組むメンバーを募集中
これまで当社の集客担当の業務について書いてきましたが、医療は本当に多くの課題を抱えている業界の一つです。
日本は2025年に国民の4人に1人が75歳以上という超高齢社会に突入し、ますます医療需要が高まることが予想されています。それにもかかわらず、既に医師をはじめとする医療人材の不足や偏在で現場が疲弊し、救急車のたらい回しや過重労働といった多くの社会問題が起きています。
様々な医療課題の中でも、人材の供給や組織に関する課題解決はもっともインパクトの大きい領域の一つです。決して簡単ではありませんが、私たちエムスリーキャリアは少しでも医療業界に貢献するために、日々新たなサービス開発に取り組んでいます。
当社環境に興味関心をお持ちいただけましたら、ぜひこちらからエントリーください。
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