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冬の冷気に体が反応:寒冷蕁麻疹との私の奮闘記


最近、急激に寒くなりましたね。そして私の体も、この変化に反応しているようです。なんと、寒さによって「寒冷蕁麻疹」が出るようになったのです。

外の寒さから温かい室内に入ると、手の指に突然小さな赤い斑点が現れました。これが寒冷蕁麻疹の最初の兆候だったんです。症状は軽く、30分ほどで消えるので、最初はそれほど気にしていませんでした。しかし、時間が経つにつれて、症状は手の甲、腕、足の裏、膝にも現れるようになりました。そして最近では、冷たい水で手を洗っただけでも、蕁麻疹が出てくるようになり、料理や洗濯などの日常生活で、ちょっとした痒みに悩まされるようになりました。

この不思議な現象に興味を持ち、寒冷蕁麻疹について調べてみました。寒冷蕁麻疹は、寒さによって引き起こされるアレルギー反応の一種で、皮膚に炎症を引き起こすことが分かりました。体は温度の急激な変化に反応して、ヒスタミンという化学物質を放出することが原因のようです。

「温度差を避ければいいのかな?」と思い、体を冷やさないように心がけましたが、それだけでは根本的な解決には至りませんでした。

結局、病院に行き、ヒスタミンを抑える薬を処方されました。この薬を飲むと、驚くほどすぐに症状が改善されました。科学って本当に素晴らしい!

私たちは環境に適応する能力を持っていますが、時には予期せぬ方法で体が反応することもあります。寒冷蕁麻疹は、そうした体の不思議な一面を教えてくれました。体が示す小さなサインに耳を傾け、健康に気をつけることの大切さを改めて感じた出来事でした。

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