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主婦✕テクノロジー:好きと得意を価値に変える

はじめに:私とテクノロジー


私がテクノロジーに興味があるということに、気がついたのはほんの数ヶ月前のことです。当然のことのように、日々の生活の中でスマートフォンやパソコンを使いこなし、新しいアプリやガジェットに興味を持っていましたが、それが特別なことだとは1ミリも思っていませんでした。身近な存在である夫と比べると、確かに私の方がテクノロジーに対する興味は少し高いかもしれません。でも、それは夫が特別にテクノロジーに興味がないからだと思い込んでいました。

気づき:私の「普通」が他人にとっては「特別」

しかし、色々な人と交流していく中で、私の「普通」が他の人にとっては「特別」であることに徐々に気づき始めました。「あれ、みんな、こんなこと知らないの?」や「こんなに面白いのに、どうして興味ないの?」という疑問が頭をよぎることが増えてきました。それらの疑問が私の中で積み重なるにつれ、自分がテクノロジーに対して他の多くの人とは異なる深い関心を持っていること、そしてそれが自分の好きで得意である可能性を初めて意識するようになりました。

自己認識の変化:テクノロジーとの日常

日常的に行っているテクノロジーの操作や、新しいツールへの好奇心が、実は私の特徴的なスキルであり、周囲と自分自身を繋げる大切な役割を果たしていることに、徐々に気づき始めました。特にSNSでは、「まり=主婦✕テクノロジー」というイメージが徐々に定着し、日々の生活で使用しているツールやアプリ、ささやかなプログラミングの知識について投稿するたびに、多くの人から驚きや賞賛の声を頂戴するようになりました。このような反響を受ける度に、私自身も新たな発見の喜びを感じ、自分のスキルや知識の価値を再認識するきっかけとなりました。

新たな自己:相談と共有


最近、XのDMなどで「ちょっと教えて〜」と相談を受けることがとても増えたのは、この新しい自己認識を強く意識させる出来事でした。私にとっては、些細なテクニックや知識の共有ですが、それが受け手にとっては大きな助けになっているようです。その反応を見ることで、「自分の知っていることが、実は価値ある情報なんだ」と実感し、自分のスキルや知識をもっと大切にし、積極的に共有することの意味を改めて考えるようになりました。

このような体験を通じて、自分がテクノロジーに深い興味を持っているだけでなく、その知識を他人と共有することで、人とのつながりを深めることができるということに気づきました。かつては自分の興味やスキルを控えめに見ていた私ですが、今では自信を持って「まり=主婦✕テクノロジー」という認識を受け入れ、さらにその可能性を探求しようとしています。

成長と共有:自分の価値を認識する


自分の中にあるものを外に出し、それが他人にとって価値あるものであると認識される経験は、自信と自己肯定感を高めてくれるものでした。本当にみなさんに感謝です。ありがとうございます!これからもよろしくお願いします。


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