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[diary]2/21から上映中の韓国映画「Swing Kids」を推したい。

 2020.2.22(sat)のダイアリーです。

 友人に誘われて映画館にて「Swing Kids」という韓国映画を観てきた。

 友人は、K-POPアイドルのEXOのファンで、今回のこの映画の中ではリードボーカルのうちの1人であるD.O.さんが主演を務めた映画になっていた。

 映画を観ていて、アイドルとは思えない演技力の高さに引き込まれ、タップダンスのクオリティの高さに度肝抜かれた。私もタップダンス習いたい。(単純)

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あらすじ

 1951年。朝鮮戦争当時、最大規模の巨済(コジェ)捕虜収容所。新しく赴任した所長は収容所の対外的なイメージメイキングのために、戦争捕虜たちによるダンスチーム結成プロジェクトを計画する。収容所で一番のトラブルメーカー ロ・ギス、4か国語も話せる無認可の通訳士 ヤン・パンネ、生き別れた妻を捜すために有名になることを望み、愛に生きる男 カン・ビョンサム、見た目からは想像できないダンスの実力を持った栄養失調の踊り手 シャオパン、そして彼らのリーダーであり元ブロードウェイのタップダンサー ジャクソンまで、紆余曲折の末、一堂に会した彼らの名前はスウィング・キッズ!それぞれ異なる事情を抱えてダンスを踊ることになり、デビュー公演が目前に迫っていた。国籍、言葉、イデオロギー、ダンスの実力、全てがちぐはぐな寄せ集めダンスチームは前途多難でしかないが…。
(Swing Kids公式HPより抜粋)

 あらすじ的に戦争中のお話だから、確かに涙涙のシーンもあるけれど、結構笑っちゃうシーンも多い。
 わりと冒頭からくすりとなるシーンが多くて、捕虜だけど、兵士を尻目に上手く何かしらくすねるところだったりとか、特にダンスチームのメンバーが特徴的でそれぞれの兼ね合いが面白い。
 その分、観覧したあとのキャラクターたちへの愛おしさを思い出して泣いた。

 別に普段から映画をものすごい観ているというわけではなく、もっと言えば、私は映画を観るなら洋画か邦画くらいしか振り幅がない。人並みだと思う。
 
 推しのアイドルが出ているという友人のお誘というだけで、初めて韓国映画を観に行ったけれど、すごく良かった。

 韓国映画も含めてこれからもっといろんな映画を観たいと思うようになったし、特にメッセージ性の強い内容だっただけに、いろいろと考えさせられる部分もあって、うーん、何だろう、初めて観た韓国映画を通して、私の中の感性というか、何かしらの視野が広がった感じがあった体験だった。
 それに、歴史に対する自分の無知さを思い知ったので、いろいろと勉強したい。

 上映したばかり(2020.2.21公開)で、とても感動した映画だったから多くの人に観てほしい。少しでもこの記事観た人に広まれ。

 映画が完全に上映終了した頃に、映画を観た感想記事(より詳しく書いた)をこれとは別にまた載せます。

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