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成長が止まらない世界的企業「GAFA」~Facebook編~

こんにちわ。ハリネズミです。

花粉症の季節ですね。僕も花粉症に苦しんでいます。

花粉症のためよく鼻をかむことがあるのですが、その時我が家の長女はクシャミをすると真似をしてきます。

クシャミをしていないのにティッシュを1枚取り、自分の鼻に当てて鼻をかんだ振りをしています。最近はなんでも真似をしたくなる長女です。

真似をしている効果もあり長男の時よりも成長が早い気がしています。女の子は元々成長が早いと言われていましたが、上に兄妹がいるとなおのこと成長が早く感じますね。

本日は「2025年を制覇する破壊的企業」からのアウトプットです。

成長が止まらない世界的企業「GAFA」~Facebook編~

GAFAと聞いて知っている方が多くなってきているのではないでしょうか。説明させていただくと、GAFAとは以下の4社です。

・Google
・Amazon
・Facebook
・Apple

上記の4社は、このテクノロジーが急激に発展してきた過程の中で伸び続けている4社となっています。今後も4社の進化というのは進行し続け、全世界の人々に大きな影響を与えてくると考えられます。

この4社について記事掲載していきたいと思います。本日の記事ではFacebookを取り上げたいと思います。

人の繋がりに特化しているのがFacebook

Facebookと言えば老若男女問わず活用されているSNSの1つですね。僕も活用しています。

Facebookの理念の部分として「人同士のコネクションにフォーカスする」というのがあります。この理念を尊重する可かのようにFacebookを通して様々な人と繋がることができますね。

高校や大学、会社の同僚などの連絡先を知っているとFacebook側が通知をして教えてくれます。僕もその仕組みを活用して地元の同級生と繋がっています。実際に地元を離れてから連絡先が分からなくなった友人とも繋がることができます。

老若男女問わずであるのも強みで、若者だけではなく高齢者層も利用しているのが強みの部分ですね。今後もSNS=Facebookを活用して多くの繋がりが生まれていくことでしょう。

繋がりを強化するためのM&A

Googleの記事においても掲載しているM&A。Facebookも有能な企業は吸収するような仕組みが取られています。

具体的にはInstagramとWhatsAppです。

Instagramと言えばご存じの方も多いように若者を中心とした利用者数が多いSNSですね。FacebookはInstagramを2012年に810億円で買収しています。

この理由にあるのが若者の利用者数の減少です。2021年3月時点では日本の数値になりますが、Facebook利用者数は2,600万人に対してInstagramの利用者数は3,300万人とFacebookを上回る数値となっています。

2012年の時点で利用者、主に若者がFacebookを利用しなくなっているという傾向があったようです。そこでFacebookが目を付けたのがInstagramでした。Instagramは若者の利用者数の囲い込みを上手く行っていたため、FacebookがM&Aを実施したことでFacebookと上手く絡めてユーザーを抑え込むことに成功しました。

また、日本ではLINEがあるため主流にはなっていませんがアメリカではWhatsAppというアプリを活用してメッセージのやり取りが主となっています。

このWhatsAppに関しても2014年に2兆円でFacebookが買収。アメリカでは利用しない人がいないほどのアプリとなっていきました。ちなみにWhatsAppの利用者数は10億人を超えています。

今後の拡大のためにこのM&Aは更に進んでいく可能性があると言われていますね。

Facebookの今後

Facebookは「人同士のコネクションにフォーカスする」を軸に今後も成長が続く企業なのは間違いないでしょう。

InstagramやWhatsAppの買収によってFacebookの利用者数は26億人を突破しています。これほどの世界のユーザーを囲っているのはFacebookの強みと言えますね。

今後はSNSでの繋がりだけでなくアバターなどの仮想空間での繋がりも進んでいくと言われています。現にHorizon(ホライズン)という仮想空間のサービスをスタートしています。

また、Facebookが開発した仮想通貨のリブラというのも進出に向けて進行していると言われています。仮想空間に仮想通貨が利用可能になるとFacebook利用者のみが訪問できるアバターの世界が誕生するかもしれないですね。

Facebookの今後の動きにも注目してみたいと思います。

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