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成長が止まらない世界的企業「GAFA」~Google編~

こんにちわ。ハリネズミです。

とある日の朝の出来事です。3月1日の出来事になります。長男が起きてきて第一声に言った言葉に驚きを覚えました。

「ママ、あそこ何か変えたの?」

長男が見ていたのはテレビボードの中にあったカレンダー。我が家のカレンダーはディズニーの物を使用しており、そのカレンダーが2月から3月に変わり「アラジン」から「美女と野獣」に変わっていました。

長男は変わった次の日の朝にはスグにその変化に気づいていたのです。まだ若干3歳の子どもが家の中の変化に気づくのには驚きました。しかも、変化に気づくのはこれだけではなく、奥さんのマニキュアやピアスが変わっていると気づきます。

ネックレスの金具が前方にきていると「ママ、ネックレスが曲がってる?」と聞いてくるほどの気づきを持っています。正直、3歳の子どもなのにそこまで気づくものなのかと関心を持ってしまった1日でした。

前置きが長くなりました。本日も本題に入りたいと思います。

本日は「2025年を制覇する破壊的企業」からのアウトプットです。

成長が止まらない世界的企業「GAFA」~Google編~

GAFAと聞いて知っている方が多くなってきているのではないでしょうか。説明させていただくと、GAFAとは以下の4社です。

・Google
・Amazon
・Facebook
・Apple

上記の4社は、このテクノロジーが急激に発展してきた過程の中で伸び続けている4社となっています。今後も4社の進化というのは進行し続け、全世界の人々に大きな影響を与えてくると考えられます。

この4社について記事掲載していきたいと思います。まず本日の記事ではGoogleを紹介します。

「検索させない」という領域を目指すGoogle

今回はGoogleについての紹介です。

Googleは様々なGoogleマップ、Googleカレンダー、Googleフォトなど我々の生活において必要不可欠な存在になっていることでしょう。何か検索をして美味しいご飯屋さんを調べたい時には必ずと言っていいほどGoogleを利用しています。

そのGoogleが今後の領域で目指しているのが「検索させない」という領域です。そのユーザーがいつ・どこで・どのような検索をしているのかを情報収集を実施。そこで得た情報を元に、このユーザーはこのタイミングであればご飯屋さんを調べるのでGoogleを開いた瞬間にはおすすめのご飯屋さんを表示しようというのが「検索させない」という領域です。

実際にGoogleが提供している携帯電話のGoogle Pixelではこの動きに近い動きをしていると考えられます。実際に使用している方に話を聞くと、Googleの検索画面を開くとその人が良く閲覧しているサイトやYouTubeの動画を検索画面の下部に表示しているとのことです。今後はGoogle を利用する際には「検索させない」というのが主となってきますね。

いち早く情報をキャッチして成長企業を囲い込む

Googleの凄いところはもう1つ。

数多くの成長企業を囲い込んできた部分です。企業の買収・合併をすることをM&Aと言います。このM&Aを多く取り入れてきたのがGoogleです。

代表的な例を挙げるとYouTubeです。生活に欠かせない存在となっているYouTube。GoogleはこのYouTubeにいち早く目を付けM&Aを実施しました。GoogleがYouTubeをM&Aをしたのが2006年。その額は200億と言われています。

スマートフォンが普及する前から動画の時代が訪れると踏んでいたGoogleは自社で動画配信を進めていましたがYouTubeという媒体が波に乗っているのを嗅ぎ付けM&Aに至ったそうです。

その後、2007年にはアンドロイドを買収。Google Pixelを販売し携帯電話業界にも足を踏み入れています。今でこそスマートフォンが普及しているためYouTubeを見ることができますが、GoogleはYouTubeが主流になる2000年代前半から目を付けYouTubeの買収を行い、次はスマートフォンが普及することを予測してアンドロイドの買収を行っています。

この早い段階で成長企業に目を付けては合併・買収を実施しているGoogle。今後はGoogleが買収を行った事業が次の目玉となるのは間違いないと思いますので、Googleの動向にも注目していきたいですね。

人工知能を駆使した自動運転・ロボタクシーの開発

今後のGoogleの動きで注目されているのが自動運転車とロボタクシーの開発です。自動運転やロボタクシーは以前に取り上げた「2040年の未来予測」においても記載されていました。

この自動運転やロボタクシーの未来というのは確実に起こりうるものであると2冊書籍が取り上げています。自動運転やロボタクシーが主流になれば高齢化が進んでる日本にとっては大きなメリットが生まれていくことでしょう。

「2040年の未来予測」をまとめた記事を確認してみたいと感じた方はこちらをクリック

Googleは自社の傘下にウェイモという子会社を作り自動運転の開発を進めています。Googleというのは、まさに今後の生活を左右するであろう1社なのは間違いありませんね。


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