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「我が家は機能不全家族なので勉強してください」と言ったら、「自殺なんてできない」と母が家出した。なんでそうなった??

 最近の趣味は、「両親にされた嫌だったこと」や「うちの親のどこがおかしかったのか」についてきっちり言語化することなんだけれど(すごく嫌な子供ww)、そのうちの一つに「親への大人の反抗期をやってみる。」ってのがあって、やっていた。
(よくもう大人なんだからいつまでも昔のことを言っているな。現実逃避じゃないの?って言ってくる人がいるけれど、心理学的に言えば、現在の目の前に起こる問題は、過去の未解決の問題が繰り返し現れるものなので、現在の目の前の問題を根本的に解決したかったら、親子問題に向き合うしかないので、私は、親子問題を振り返っている。だから、批判するつもりの人は、読まないでね💕)

 そしたら、母親が家出した。そして、「自殺できない、どうのこうの」と言い出してきた。なんでそうなった???私は、死んでほしいなんて言っていない。行動を直してほしいと言っただけなのに。

 私は、「昔、こういうことされて嫌だった。でも、それは、こういう状況で仕方なかったよね。ただ、こういう態度は、周りにこういう影響を与えてよくないから、今後も親子関係を続けるつもりがあるなら、治してね。その一助として、機能不全家族とから毒親の本を読むといいよ」的なことを言っただけなんだけど。

 そして、思った。「あー、この人は、行動を否定されると自分の存在の否定につながる人なんだ。忘れてた。自分も昔それで苦しんだから、心理学を学んで、問題と自分を切り離す練習をしたはずなのに。忘れてた。そういえば、この人、私の行動を批判する時、人格否定してくる癖を持っている人だった。」

 なんか昔の自分を見ているみたい。それもそうか、子供は親の世界観を受け継ぐものだから。

 生きづらくて、しんどくてどうしようもなかった私は、心理学を学んで、いろんな人に出会って、自分の持っているおかしな価値観にきづいて、アップデートしてきた。だから、昔よりはましになったけれど、母親と私は同じほどアップデートしてないんだと気づいた。

 どうしようかな。母には、「その考え方はしんどいよ。こんな風に考えたほうがいいよ。こういう風に行動したほうがいいんじゃない」って、今まで色々示唆してきたけれど、私の意見は聞いてくれないからな。

 怒ったらおこったで、ヒステリーで返されるか、「私がすべて悪いんでしょ」の可哀そうモードでくるから、まともな話し合いができないんだよな。

 まあ、まず、自分が人生を楽しみまくって、その次に、自分が悪影響を受けない程度に、母親の考えにテコを入れつつ、まあ、つぶれそうならつぶれそうで、その時の対策を考えるしかないか。

▼ナリ心理学のこの考え方が好きなので採用した。笑笑
ダイヤモンドの責任 | ナリ心理学オフィシャルブログ「Nali Psychology」Powered by Ameba (ameblo.jp)


 


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