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自己紹介 & ライターのお仕事紹介

初めまして、森 恭佑(もり きょうすけ)と申します。
1995年10月生まれの28歳です。

略歴は別記事にまとめています。

今はフリーランスで、ライターを中心に活動しています。
しかし、やりたいことが多すぎてたまに分からなくなる時もあります。
まだまだそんな若僧ですが、このポートフォリオを見て興味を持っていただいた方は、ぜひご連絡ください。

1. 坂のまちで暮らしています

最初に、僕の現在の生き方や生活の大部分を占めている、暮らしについて。

長崎市は、急な斜面に家がたくさん建ち並ぶ “坂のまち" 。
そんな暮らしにくそうな地域で、僕は豊かな気持ちで生きています。
理由は、この景色と、ご近所さんたちとの関わり合い。

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僕が住んでいるのは、「つくる邸」という古民家シェアハウスです。
実はここ、元々空き家だった家屋です。
こんな景色が縁側から見られるなんて、贅沢でしょう?

詳しくは、以前取材していただいた記事をどうぞ。

空と港の見える坂の上から、「斜面地・空き家活用団体つくる」という市民団体で、斜面地の暮らしの魅力を発信しています。
コミュニティスペースとしても活用しているので、家の中でイベントが行われたり、地域の会合に使ってもらったり。

たまに、突然知らないお客さんがふらっとやって来ることもあります(笑)。
そんな時は、慎重にどんな人なのかを見極めて、まあ景色でも見ていってくださいと招き入れて、いつの間にか一緒にお茶を飲んでいることも。

時には、近所のじいちゃんばあちゃんのお宅でご飯を食べさせてもらって。
またある時には、地域の青年会として夏祭りを運営して。
空き家になって荒れてしまったお家を、泥泥になりながらお片付けすることもあります。

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この家・このまちでの暮らしが、間違いなく僕の今の人生を豊かにしています。興味のある方は、いつか遊びに来てくださいね。

2. 書くことについて

前置きが長くなりましたが、書くことについての紹介です。

書くことの前に、他人の話を聴くことが好きなのです。
インタビューを通して、相手の「人生」や「まちとの関わり」を言葉にしていくことを得意としています。

長崎に移住されてきた素敵なご夫婦の物語など…。

例えば、今までこんな記事を書いてきました。
・移住者のストーリー
・小さな商店の物語
・まちで芽生える自発的な営み
・想いを持って働く人のターニングポイント(生産者、会社員、介護職員…etc.)
・長く守られてきた歴史や、それを守る人たち
・行政と市民の協働に関するモデルケース

地域に根付いたことを発信していきたいという気持ちがあるので、自然と長崎にまつわる記事が多いです。少しずつこちらのマガジンで執筆記事をまとめていますので、ご覧ください。

また、個人向けのインタビュー・ライティングサービスも始めました。
BASEでショップを開設しています。ひっそりと。

「取材」は社会的な活動家のため、ニュースになることだけのためではありません。誰にとっても自分の人生はドラマであり、その人生の主人公は自分なのだから。その物語を聴かせてもらい、一つの記事に仕立ててみたいなと思っています。そんな想いを綴った過去記事も置いておきます。

ご依頼・お問合せ、お待ちしております。

3. 書くことについて(創作やエッセイ)

お仕事として書くことはインタビューライティングや、観光などのプロモーション記事がほとんど。

しかし、それだけでは型にはまった言葉しか出てきません。きれいな言葉ばかり使ってしまいます。ボキャブラリーが貧しくなるばかり。

ということで、友人とショートショート(超短編小説)を書いています。
作品/ユニット名は「Decchi(でっち)」。ZINEを作っています。

長崎の文化や歴史を、僕らの妄創で “でっちあげ" ました。
記事で夢を語るのもいいですが、物語でロマンを描いてみるのも悪くありません。これからも発行していくので、楽しみにしていてくださいね。

あと一つ、Decchiのメンバーでもあるちょーのくんと、往復書簡のマガジンもやっています。タイトルは、てんびん座。僕らは10月生まれです。

これはブログでしょうか、エッセイでしょうか。
よく分かりませんが、良きキャッチボール相手です。こちらもぜひ。

4. 撮ることについて

フィルムカメラが大好きなのです。

仕事で使えるように、最近やっとデジタルも買いました。
リスペクトを込めてFUJIFILMにしました。
記事に使う写真もありますし、イベントやワークショップの撮影などもよくやります。これに関しては枚数が必要なので、デジタルでないと出来ません。

それでも、これからもフィルムの良さは忘れずに、撮り続けていきたいですね。

撮影の依頼を頂くことはほとんどありませんが、もし受けるとしても、できればフィルムで撮影させていただきたいと思っています。
普通に撮るよりも、素敵な思い出になるはずだから。

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上の写真は、大学を卒業する大学生の記念写真を撮影させていただいた時の写真です。いま、コロナ禍により「卒業式はあれど、謝恩会が無いパターン」が多いのです。つまり、袴を見せる場がない・袴を着る機会がない子がいるんです。

思い出って、その時はめんどくさいけど、何もしなければいとも簡単に流れ去ってしまうものですよね。

だから、つくる邸の周辺の地域を案内して、いろんな撮影スポットを回りました。ここに住んでいるからこそ案内できる場所があります。最後に、長崎らしい場所を散策・観光するのも、これまたいい思い出になりますよね。

フィルムカメラでのポートレート撮影依頼、お待ちしています。

5. まちのリビング「み館」の日替わり館長です

毎週2日程度、長崎県長与町にある社会福祉法人ながよ光彩会のもとで「広報スタッフ」として働いています。

僕が関わっている主な拠点は、当法人が運営する「みんなのまなびば み館」です。

ここは、日常と福祉が交錯する場所。グループホームの1階に構える地域交流スペースとして無料開放されており、子供たちが遊びに来たり、施設の入居者さんとそのご家族が面会で会いに来たり。いろんな世代がごちゃ混ぜになります。

さらに、ここは“みんなの学び場”。
誰もが先生、誰もが生徒。何歳であっても、何歳になっても、夢や趣味、好きなこと、自分が学びたいと思う気持ちを諦めないでいい。そんな思いから、「せんせい」となって「きょうしつ」を開くことだってできちゃいます。

ここで起こる物語を文章や写真、時には音声で発信する役目を担っています。

他にも、ライターとして、僕個人として、このまちと福祉の世界に新しいものやこと、ひとを呼び込めるように、いろんな企画もさせてもらっています。

6. 週末バリスタです

(※現在は休止中)

繁華街を通り抜けた先にある、アートギャラリーとカフェが一体となった空間。スタイリッシュなデザインと、さまざまなアーティスト・クリエイターが集う土壌がここにはあります。多様なカルチャーが発信されるこのカフェで、縁あって週末だけバリスタをしていました。

7. 火消しができない消防団です

消防団に所属していますが、火消しはできません。
火事現場に行っても無能です。

長崎市消防団には、「広域支援分団」という所属があります。
ここで、防火・防災の予防・啓発活動をしています。
出動場所は、幼稚園や公民館、イベント会場などなど。

簡単に言えば、皆さんの防災訓練・活動のお手伝いに駆けつけます!
避難訓練の補助をすることもありますし、消火器の使い方をレクチャーすることもあります。紙芝居でレクリエーションをしながら防災学習をすることも。
やることはいっぱいあります。

大学生の時に、東日本大震災のスタディーボランティアを企画・運営するサークルで活動していました。この時の経験と受け取った想いから今があります。

災害現場に駆けつける消防士・消防団の皆さんをとても尊敬しています。
でも、僕が向いているのは、他人に何かを伝える力。
せっかくなら、みんなにできなくて僕にできることをやろう。
そんな気持ちです。

8. 木こりの見習いです

(※現在は休止中)

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木こりの見習いです。
林業に興味がありまして、福岡県八女市の星野村に毎週末通って、資格を取りました。めちゃくちゃ楽しくて、めちゃくちゃしんどかったです(笑)

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小型重機(ユンボ)とか乗れるようになりました。使う機会くるかな(笑)

木を倒し、道を整備して、森づくり。
林業は、光と風をコントロールし、森を生かすお仕事です。
ほとんど山奥なので電波も入らないし、いいデトックスになります。
すごく気持ちいですよ。

本当は森の中だけじゃなく、まちの中でこの技術を活かしたいのですが、それはまた別の機会で。今はまだ、「週末木こり」くらいの気持ちでやっていきます。

他にも、何か新しいことを始めたら、ここに追加していきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

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