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散歩: スイスの健康法?

今日はいい天気だった。雲ひとつない快晴。これは文字通り「いい天気」。
窓から外を見ていると、このまま外出できそうな感じだったけど、外気温1.5°Cでは自殺行為なのでやめていた。
ここ1週間は最低気温が零下になる、寒い日が続くようです。
風邪をひかないようにしなければ。。。今日は、先日行ってきた散歩について書きます。

スイス人はめっちゃ散歩します。日照時間が短いからか、
一日一回陽に当たらなければならない!
という強迫観念のようなものを感じます。
特に休日はちょっとでも天気が良ければすぐ散歩。
歩くスピードも結構早い。足の長さの違いとかいう説もあるけれど。

12/25の昼下がり。ちょっと天気が良くなってきたので散歩してきました。
いつもバスで通っている通学路を歩いてみた。
クリスマスだけど、お仕事がおやすみだからか、家族で、ペットと、友達と....などなど、結構歩いている人が多かったです。走っている人も。

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家から10分も歩くと、こういう牧歌的な風景が広がります。
確かに郊外だけれども、特に田舎に行ったわけでもなく、普通にバスがガンガン通る道路の横。
頑張らなくても自然に出会えるのが素敵。

少し行くと小川があります。

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この川を遡るようにぐんぐん歩いてみました。

牧場場所がありました。

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遠くに緑のサイロが積んであります。にしてもいいお天気。

そのままてくてく歩いていると、なんか鳥がいました。

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自然動物公園とかいうらしい。今度じっくりみにきたい。

歩いていると鐘の音が聞こえたので、見渡すと、教会がありました。

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裏は墓地になっていて、お墓に小さなクリスマスツリーが飾られていたり、故人を偲びに家族でいらしていたりと、家族で過ごすクリスマスの一端がみられたように思います。

考え事をしたり、景色を眺めたりして、1時間ほど歩いていたようです。
Zürich Affolternの駅まできていました。
本来は駅に行くつもりじゃなくて、ちょっと手前で曲がって戻らないといけなかったんだけど、曲がりそびれたらしい。
およそ5km。よう歩いた。

Affolternの駅まできたところで雨が降ってきたので、そこからはバスで戻ってきました。

歩いて行ける距離に牧場とか、森とか、草原とか、小川とか。。。
大阪では考えられない自然豊かな感じがスイスらしいと感じた1日。
近所の探検も兼ねて、また定期的に歩いてみようと思います。

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