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生後11ヶ月から保育園に通わせてる親として、先生たちにどうしても言いたいこと

私たちの宝物こと、愛しい娘はまだ卒乳してない11ヶ月の頃から保育園に通っている。そろそろ1年になるので、保育園が娘にとってどういう場所なのか考えてみたい。

・・・

まず、先生たちに言いたいこと。
本当に本当にありがとうございます。

最近、娘はオムツを替える時に毎回「おに、ぱんつ」って踊り出します。保育園の2月の歌が「鬼のパンツ」で、みんなで歌ったのがよっぽど楽しかったらしいです。

あと、バナナを見ると「ぽにん」っておしりを突き出してきます。そう、1歳児をもつ親なら誰でもしってる「だるまさんシリーズ」の「だるまさんと」の絵本の真似。
この絵本、うちにはないのに…!よっぽど読んでくれてるんですね。

つまり、娘の日常に組み込まれるほど、私たち親が与えられない体験を毎日休まず提供してくれてるということ。本当にありがとうございます。

そして、一緒に悩んだり、成長に喜んだり、経験者としてアドバイスをくれたり、月々の保育料でこのサポート?!と驚いてしまうほど、手厚く一緒に育児をしてくれているのも実感している。
お願い、先生のお給料増やしてあげて…。

・・・

わたしは、育休を終えて職場に戻るときは、こう誤解していた。
・娘の成長はもう保育園で完結しちゃって、私たち親は連絡帳でしかそれを知ることができない…
・あ、初めてしゃべったのは「しぇんしぇい♡」でしたね…
・一緒にいる時間が圧倒的に多いのは先生だから、もはや育児の主体は先生になっちゃう…!

でも、1年通わせてみて完全に勘違い、というか悲観しすぎていたことがわかった。
子どもの成長はいつでもノンストップで感じられるし、育児の主体はどう頑張っても親にある。娘はママが大好きだし(パパは2番手か3番手に甘んじてるけど…)、先生もお友達も大好き。保育園と家庭、ちゃんと分担できてるのだ。

「三歳児神話」ってよく言われるけど、社会人になっても大学院に通って日々成長しようと頑張ってる私からすると、「3歳までに脳が完成するので、あとの人生ではどうしようもなりませんよ」っていうのは、親を無駄に焦らせる害悪でしかないと思ってる。そんなの絶対信じなくていいよ。

でも、そんな私でも、娘のこの成長スピードを見ていると、脳みそが作られるこの時期に愛情をたっぷりもらいながら、いろんな体験をして、自分と世界の関わり方を知っていくって言うのは、本当に必要なことなんだなと思う。

そして、そんな重要な時期を親だけじゃなくて育児のプロと、プロたちが結集して考えたアクティビティ、プロたちによる給食、プロたちによる睡眠管理……などの手厚いサポートを受けながら過ごせているのは、本当にありがたいことだと思う。
仕事してなくても、保育園に預けたいレベル

そして最後に、まだ先生に言いたいことがあった。
……いつもオムツ持ってくの忘れるポンコツな親でごめんなさい!

せっかくだから謝っておこう。

以上です。

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