定期購読マガジンを申請するには覚悟が必要だったこと
定期購読マガジンの申請が通ってしまってからいうのもなんですが,ようやくこれがどういうことなのかわかってきました。
有料マガジンと定期購読マガジンがどう違うのか。
それすらわからず,僕は定期購読マガジンを申請してしまったんです。
もちろんどう違うのか調べました。でも,実際に始めてみるまでは何がなんだかわからなかったんです。
今回思ったことは「noteの有料化を考えるなら,有料マガジンから始めたほうが楽だったかもしれない」ということです。
定期購読マガジンにはかなり覚悟してから申請しないといけない
ぼくが,どうしてもちんぷんかんぷんだったこの二つの違い。
それは,「気持ちの楽さ」です。
有料マガジンのほうがはるかに気持ちが楽なんです。
それはなぜでしょうか。
定期購読マガジンは,始めたが最後,読者が1万人であろうが,たったひとりであろうが,一定の質の有料に足るnoteを書き続けなければならないのです。
毎月「前払いするので,良いnote書いてね」ということがえんえんと続いていくんです。
やめたいと思っても,辞めるには申請が必要になってきます。
自分でかってにやめられないんです。
どんなに良いノートを書いたつもりでも,なかなか読者が増えないのでもうやめたいと思っても,月始めにお金をもらっている以上,その月まではきちんと書かなければなりません。
お金を頂くにたる質の高いnoteを毎月決めた数だけえんえんと書き続けられるか
いったん始めた以上,購読者がたった一人でもその一人のために書き続けることができるか。
定期購読マガジンを始めるにはその覚悟を決めてから申請をしないと行けないということがわかりました。
申請に通って初めて・・・・・ww
だって,いくら説明読んでもわかんなかったんだもん。
有料マガジンは少し気が楽
それにたいして,有料マガジンはマガジンを有料にするだけなので,気が楽です。
そのマガジンの購読権にお金を払ってもらっているだけなので,マガジンにnoteがいくつないといけないとかそういう縛りはないわけです。
noteを増やしたいなら増やせばいいし,方っておいてもいいし。
買ってくれようがくれまいが,放置。
なので,定期購読マガジンよりも遥かに気が楽です。
なので,「noteでお金をいただく」という経験をして見るなら,まずは有料マガジンから初めてみるのもいいかもしれません。
有料マガジンには申請はいらないし,すぐに始めることだってできます。
また,定期購読マガジンがプレミアムへの登録が必用であるのに対し,有料マガジンは無料のまま行うことができますし。
まとめ
定期購読マガジンは名だたる実績を持った方でも何度申請しても落ち続けることがある,ということを後から知りました。
そんな中,たった一日で通過した僕,すごいじゃん,というふうに思われるかもしれませんが,定期購読は,note運営側が,「これ,定期購読にいいじゃん」と思ったかどうかということなんですね。
実績があろうがなかろうが,「この内容での定期購読マガジンは,これまであまりなかったな」というようなジャンルにはまったかどうかのようです。
僕の場合,たまたま配信しようとした内容がnote運営側のお眼鏡にかなったということでしょう。
逆に言えば,実績なんてゼロでも,これまであまりないようなジャンルを選ぶことで合格できるということじゃないかと思います。
ただし,申請するには,上のような覚悟が必須ということですね。
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