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今よりほんの少し人生を豊かにする,「読書」をもう一歩進めた世界

人生に彩りを添えるための方法はいくらでもあるでしょう。
しかし,その中でも誰でもできて,しかも人生の充実度を高めることができるのは,「読書」です。

1日の中で,静かに本を開き,文字を目で追いながら,イメージを膨らませてその世界に遊ぶ。

そして,学びや感じたことを,文章や言葉で表すことを楽しむ。

そういう毎日を送ることを「知的生活」と言います。

「なんのために本を読むのか」ということは考えず,本を開いて読むこと自体を楽しむ生活です。

いわば,読書からの見返りを求めない生活といえばいいでしょうか。
読書のさらに先にある読書の姿。


「知的生活」という言葉を聞いて,なんだか,自分には近づけない高尚なものだというイメージを持っていらっしゃった方もいらっしゃるかもしれません。

でも,書を読み,書について語り合うこと自体を楽しむ生活だと言われれば,ぐっと身近に感じませんか?


知的生活ってたいそうなものじゃなくて、書を読み言葉で表すことを楽しむ生活です。

それが人生を豊かにしてくれるんですね。

偉い一部の人だけがするもんじゃなくて、普通の人がやるものなんです。


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