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「自分をモニターする」機能をオンにするとちょっと幸せになれます

「自分をモニターする」と言う機能が人間には備わってます

「今,悲しいな」
「今,心の状態がいいな」

そんな心の状態に意識を向ける能力です。
「今の自分の状態」のモニター機能

これって,せっかく人間として備わっている機能なのに,うまく使っていないと,なかなか習慣化できず,悪い行動ばかりが増えていくような,そんなことになっていくことが多くないですか?


人間って,いろんな行動をしますけど,その殆どが「オートパイロットだ」と言われてます。

呼吸とか心臓を動かすなど,生命維持装置としてのオートパイロットはもちろんですけど,

意識的に行うはずの行動,たとえば「さあ,起きよう」とか「さあ,勉強をしよう」という行動でさえ,オートパイロット化することができます。

これは,習慣化により自分の人生の質を高めていく際に,とてもよいことですよね。


「これから起きなきゃならない。でも嫌だと思っている自分がいるな。それを克服しなきゃ」
という自分モニターが働き,それを制御していくということの繰り返しの中から,生まれるオートパイロット。

いやなことを,いやだと思わずに気づいたら行動してます,って素敵じゃないですか。

そして,それが人間にはできる。

これが,自分モニターによる行動のオートパイロットのよい使い方です。


ところが,逆に,自分をモニターしていないと,「起きる時間だ。でも置きたくなーい。まだ寝てたーい。」そっちの気持ちの方が買ってしまって,「目覚めても,また寝続ける」というオートパイロットが生まれてしまいます。

思いに任せて自分の意思とは関係のない「オートパイロット」の行動が増えていきます。

野放しになっちゃうわけですね。
負の行動のスパイラル。
後から公開する人生まっしぐらというところでしょうか。



オートパイロットって、習慣化などに利用するととても強い味方になるけど、自分をモニターして制御していかないととどんどん悪い行動のオートパイロットの率が増えていきます。


なので、せっかく兼ね備えている「自分モニター」,どんどん使って行きたいですね。


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