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短歌写真集とコンサートのお知らせ


このような状況が続いて、知らず知らずのうちに、呼吸が浅くなっている方も多いのではないでしょうか。
ゆったりとした歌のリズムに心を添わせて、私たちをとりまく自然に心を遊ばせることで、ご自分をリセットして、穏やかなひとときを過ごしていただけたらと願って、このたび、短歌写真集『ひかりるるると』をつくりました。

ひかりるるると

収録した短歌は34首。
『ここからが空』にはない新作も載せております。
すべて現代仮名遣いに直し、読みやすいように一部表記も改めました。
短歌を声に出して味わってみるのもおすすめです。

短歌はもとより、写真も自分の撮ったものを使っているため、大丈夫かしらと案じておりましたが、
新たな仕事に就いた方が職場へのお供にして持ち歩いて下さったり、入院するときにお守りとして鞄に入れて下さったり、
「自分に届いた短歌写真集を家族が見て『自分の分もほしい』と言っている」
「悲しみのなかにいる友人にも贈りたい」
「法律関係の相談室の待合にも置きたい」
と追加で注文して下さったりして、とてもほっとしています。

「落ち着いた美しい色合いの写真と永遠の刹那を感じさせるうたとの微妙な距離感が心地よく、イメージが広がっていくのを感じます。
写真のモチーフは、やはり花が多いですね!
植物が宇宙リズムと繋がった存在であることを強く感じます。
じっくりと味わわせて頂きます。
コロナ禍で益々心が内向きになりがちですが、もっと大きないのちの世界を見続けていきたいですね!」
という有難いご感想もいただきました。

今のところ、私の知人のお知り合いの方までしかご予約を受け付けておりませんが、1冊700円+送料(スマートレターなど)です。
大切な方への贈りものに、大切なご自身への贈りものにも、もしよろしければ選んでいただけたら嬉しいです。

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ところで、11月14日(土)のお昼と夜、林晶彦 さんのピアノコンサートが武蔵野市民文化会館にて開催されます。

ソワレは、林晶彦さんのピアノと鍵本景子さんの朗読によるコンサートで、短歌写真集『ひかりるるると』の短歌も、鍵本さんの朗読、林さんの演奏にてお届けすることになりました。

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〈闇を貫く光…希望〉と題するコンサートが、皆さまのお心に希望の光を灯すものになれば幸いです。

武蔵野市民文化会館の小ホールにはパイプオルガンもあり、由緒ある美しいホールです。
新型コロナウィルス感染防止のため、座席数を半分以下にして開催致します。
ぜひ、おでかけくださいませ。

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