自然の計らいの素晴らしさ。妊活にも腸と栄養
「妊活」こんな言葉がスタンダードになってから、どのくらい経つのでしょうか。
妊娠ができる「体質」にも
体の状態が大きく関わるようです。
サロンには妊活中の女性や、いつかは…と
婦人科検診でなく内側から身体を整えるためにと
定期的に温熱やリンパケアを受けられる方もいらっしゃいます。
子宮(お腹)は冷えていませんか?
妊娠したいとき、卵子は新しい細胞を誕生させるために多くのエネルギーを必要とします。
そのため、卵子には他の細胞よりもミトコンドリアの数が多く存在しています。
低体温や冷えで血流が悪くなれば、子宮は鬱血しミトコンドリアは劣化して機能が低くなります。「着床」するには子宮内の栄養状態も関係しますね。
体温を上げて血流をあげ、酸素を十分に送ることができれば再びミトコンドリアは活性化していきますので、赤ちゃんを望む方は
妊娠を「体質的な問題」と諦めないでほしいと思います。腸をふわふわ、そして活発にしておきましょう。
妊娠とは実に神秘的なもので、、
お母さんからもらう栄養を、胎児に欠乏しないよう、大事な器官へと優先して送る(調整する力がある)そうなのです。
もちろん妊娠においては、「精子の質」も重要です。女性だけでなく、普段からパートナーと同時に身体づくりに取り組みたいところです。
(赤ちゃんを産んでからも身体が元気でないと育児ができませんからね!)
妊活には温熱(栄養も)という観点もぜひ取り入れてみてほしいお話でした。
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