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リュディア書評

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2023年9月の記事一覧

書評 スマートな悪 技術と暴力について

リュディアです。スマートな悪 技術と暴力についてを読みましたので感想です。

哲学者の戸谷 洋志の著作です。

専門書と一般書の中間くらいですかね。私は骨太な内容でいろいろ考えさせられたので非常に面白かったです。人によっては途中で挫折するかもしれませんね。

世の中には様々なスマートほにゃらら、それが物理的なものであれ、概念的なものであれ存在しています。それら全体についての哲学的な議題を与える良書

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書評 財布は踊る

リュディアです。財布は踊るを読みましたので感想です。

以前に私どもも書評をあげている三千円の使い方の著者の新刊です。

身近な内容を材料にして財布の購入から紛失、最後にもとの持ち主に戻るのですが、うまく組み立てられているなと思いました。読み物として面白いです。何となく女性向けのような印象を与えますが、男性も読んでみると面白いのではないですかね。特に20代くらい、自分で働き始めたタイミングくらいの

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書評 決定版! お金の増やし方&稼ぎ方

リュディアです。決定版! お金の増やし方&稼ぎ方を読みましたので感想です。

私は山崎氏も堀江氏もどちらも好きなので面白かったです。お二人の考え方で同じ部分、異なる部分を見るのも面白いですし、不思議なお金のため方とか、投資本を買うならこの本一冊を何度も読む方がいいのではないですかね。

基本的にはお金に頼りすぎず、ただあれば便利なものではあるから無いのも困る、お金とどのように付き合っていけばよいか

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書評 シン・日本共産党宣言 ヒラ党員が党首公選を求め立候補する理由

リュディアです。シン・日本共産党宣言 ヒラ党員が党首公選を求め立候補する理由を読みましたので感想です。

共産党の党首公選制を提案し、党内でもめ事が起こって大変な状態になった方の書籍です。週刊誌やネットのニュースでも話題になりましたね。

最初に書いておくと私は共産党員ではありませんし、共産党を支持しているわけでもありません。ただ共産党の党首が公選制ではないということを知ったきっかけになったのが松

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書評 機械仕掛けの太陽

リュディアです。機械仕掛けの太陽を読みましたので感想です。

新型コロナウイルスに対して医療現場でどのようなことが発生していたかを小説スタイルにしたものですね。ルポに近いのかもしれないですね。Twitter でも積極的に発言されています。コロナ禍が落ち着いたと言われている今の方が記憶を手繰りながら臨場感を味わえるかもしれないです。

では、ごきげんよう。

書評 客観性の落とし穴

リュディアです。客観性の落とし穴を読みましたので感想です。

こういう視点も大事なのだろうけど、そこからどうする?という感じですね。ネットの討論番組の影響なのだと思いますが、個々人の発言に対しエビデンスがあるのですか?とか、データはあるのですか?と返されることが多いですね。データ至上主義というか何というか。

私自身はデータを示すべき分野と、ふわっとした民意のようなものをベースに話し合うべき領域は

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書評 改訂版 金利を見れば投資はうまくいく

リュディアです。改訂版 金利を見れば投資はうまくいくを読みましたので感想です。

私は経済を含む社会というのは非常に複雑なもので、何か特定の因子が多数の他のものに影響するという考え方は危険なのではと思っています。この本でなくても、何かが理由で経済や社会がこのようになった、と主張する方はたくさんおられますが、鵜呑みにしてはいけない主張と考えるようにしています。多くの場合は後から相関関係を取得している

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書評 イェール大学人気講義 天才~その「隠れた習慣」を解き明かす

リュディアです。イェール大学人気講義 天才~その「隠れた習慣」を解き明かすを読みましたので感想です。

講義をライブで聞く場合、動画で見る場合、このように書籍で読む場合で印象が大きく変わることは珍しくありません。本書は少なくとも動画、可能ならライブで聴講すべきものではないかと思いました。

はっきり書くと天才と呼ばれる、呼ばれた人のエピソード集でしかありません。タイトルから内容を期待して購入した方

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