書評 スマートな悪 技術と暴力について

リュディアです。スマートな悪 技術と暴力についてを読みましたので感想です。

哲学者の戸谷 洋志の著作です。

専門書と一般書の中間くらいですかね。私は骨太な内容でいろいろ考えさせられたので非常に面白かったです。人によっては途中で挫折するかもしれませんね。

世の中には様々なスマートほにゃらら、それが物理的なものであれ、概念的なものであれ存在しています。それら全体についての哲学的な議題を与える良書だと思いました。ビジネス書のような回答っぽいものを与える書籍ではないのでご注意ください。

では、ごきげんよう。

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