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自分の得意がチームの手助けに!みんなで作るデザイン

こんにちは!LINE Fukuoka(以下、LFK)デザインチームです。

これまでチーム内でいくつも記事を書いてきましたが、今回は私たちのデザイン業務への取り組みをご紹介したいと思います。

さて!いきなりですが私たちのチームには何名の仲間が所属していると思いますか?

正解は・・・・・約40名!

福岡でデザイナーがこの規模で在籍している会社は珍しいですよね。

だからこそ業務の進め方や困った時はどうしてるのかなど気になりませんか?

デザイン業務への取り組み

LINE LIVE や LINE 公式着せかえ など多種多様なサービスを担当しているLFKデザインチームではユニット制度を取り入れています。

「ユニット」とは、10名前後の人数に分けられた集まりを指します。
これによってコミュニケーションの取りやすさも担保されますし、気軽にタッグを組んだり、困ったときは相談できる環境にあるため、スピーディーに業務を進めることが可能です。

また、チーム全体からデザインのフィードバックを受けることも可能なので、様々な視点や意見から改善も一段と磨きをかけることができます。

そのユニット単位で主に取り組んでいることを大きく2つピックアップしてみました!

その1:みんなでベンチマーク!からのディスカッション

基本的にデザインはサービス担当が行いますが、自分で思い描くアイデアに不安を抱えたり納得がいかないときは、ユニットメンバーへいつでも気軽に相談することができます。

すると「こんなテイストや構成はどう?」とか「このサービス参考になりそう!」などメンバーが自発的にアイデアを共有してくれます。

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この時によく利用しているツールはFigmaです。

みんなで協力しベンチマークとディスカッションを行うことでアイデアの量を倍にすることができ、選択肢や思考を広げることができます。

逆に相談を受ける側に立つことで「こう表現すると解決できるかも!」と自分の視野拡大や成長にも繋がっています。

その2:サービスの垣根を超えてのフィードバック

チームではコミュニケーションツールとしてSlackを導入しており、その中でデザインのフィードバックを行っています。

ユニットの中に複数サービスが存在しているため、別サービスの担当デザイナーからも意見を募ることができるのも良いところです。

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見てもらう目を増やすことで、盲点に気づけますし、アウトプットも研ぎ澄まされます。

また、自分の得意がチームの手助けになるという場面もあったりと、フィードバックする側、される側の両者にも学びがあります。

早速ですが、LFKデザインチームの現場の声を実際に聞いてみましょう!

メンバーの声

こんにちは!今年6月、LFKデザインチームに加入した「ヅッキー」です!

コロナ禍での入社ということでリモートワークでスタートを切り、なおかつ独学でデザインを学んだ私は、本業としてデザイナーの仕事をするのが初めてだったので最初はとにかく自信がありませんでした。

そんな中、初めて制作したデザインを他のデザイナーさんにチェックしてもらう機会が訪れました。デザインを共有してから「何て返ってくるだろう...。」「変だなって思われるかな?」とずっとドキドキが止まりませんでした。

しかし、そんな不安とは裏腹にフィードバックコメントやスタンプなどメンバーからたくさんの反応がありました!

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リモートでなかなか円滑なコミュニケーションが難しい中、新参者にも明確で素敵な言葉を選んでフィードバックしてくれるメンバーが周りにいるんだと分かりました。そして、不安も解消され、現在ではのびのびと業務に勤しんでいます!

おわりに

LFKデザインチームはこのように日々切磋琢磨し、楽しんで働いています!

リモートワークメンバーがほとんどですが、モチベーションやチームワークは出社時のころと変わらずお互い高めあっています!

この記事を読んでLFKデザインチームが気になる!と感じた方はぜひこちらをご覧くださいね。

一緒にお仕事できる日を楽しみにしています!