LINE Frontlinerってどんな人?広告代理店から教育業界へ!大学向けDXの推進者
みなさん、こんにちは!
LINE Frontlinerに認定いただきました、スタディプラス株式会社 亀井昭宏と申します。
まずは、自己紹介
長くなるのもあまり良くないと思うのでサマリで紹介させてください。
• 20歳~23歳:社会人としての挫折とベーシックスキルの習得
初期キャリアは「営業」、少しでもデザインに関わりたく印刷会社に就職。約3年で3社を転々とするが、現在の仕事の原点である営業としての対人コミュニケーションスキルを今は絶対アウト!な超スパルタ教育により習得。
• 24歳~31歳:転機、黎明期でのインターネットとの出会い
1998年(24歳)のとき当時の上司(社長)に誘われウェブ制作会社を一緒に立ち上げ、営業として売上500万円/月の小さな組織で奮闘。
• 31歳~:本格的なデジタルマーケティングのセカイへ
前職のトランスコスモス株式会社に入社、営業兼制作ディレクターの経験を活かし、広告クリエイティブ⇒メディアプランナー⇒チーフプランナー⇒課長⇒部長に。
• 40歳~:東京へ転勤、常に新しいことを追い求めた
東京へ異動転勤。広告事業メディア推進部門⇒広告事業新サービス推進部門⇒コーポレートブランディング部門の3つの組織長を経て、全社新規事業推進の事業責任者となる。
• 46歳~:人生後半戦、やりたいことの実現のため転職、新たなキャリアをスタート
もともと教育事業に興味があったことと、自分のやりたいこととを重ね合わせEdtechベンチャーであるスタディプラス株式会社に転職、大学向けのDX推進と新規サービス開発をミッションとして、LINEを活用したコミュニケーションサービスの提案や運用を行う部門の責任者となる。
上記以外にも私の書いているnoteや音声配信を覗いていただければもう少し普段どんなことを考えているかなどおわかりいただけるかもしれません。
・note
・昨年6月からスタートしたVoicyチャンネル「受験生ほっとけないラジオ」
なぜ私が、LINE Frontlinerに応募したのか
そんな私が、なぜこのLINE Frontlinerに応募したのかというと。
それは、この教育業界でのマーケティングとこれまでやってきた事業会社のマーケティングとの違い、考え方のギャップがきっかけです。教育業界(特に学校関連)のウェブマーケティングやデジタル施策の実行は非常に遅れています。
遅れている理由は以下の3つです。
LINE公式アカウントはあってもメッセージ配信やリッチメニューの活用など積極的に運用はされていない。LINE広告は知っていても、具体的にはどんな内容かは知らず、しっかり活用ができていない。そんな現状でした。
「学校・教育機関」ですので、マーケティングの対象は10代の若い世代です。他SNSも含めLINEの活用は必須といっても過言ではありません。
特に、このコロナ禍でターゲットとの直接対話や接触ができなくなったことで、デジタルマーケティングの導入検討や施策実行の加速度が一気にあがり、環境はかなりかわりましたが、それでもまだまだです。
解決のための手法ステップは下記3つですが、あと1つたりないものがあります。
それは、「人材」です。
この教育業界にはデジタルマーケ人材が圧倒的に不足しています。
私が、LINE Frontlinerとして活動することで正しい知識をもって施策実行できる人材を一人でも増やし業界全体をアップデートしたいというのが私の想いです。私一人ではどうにもならない部分も、デジタルマーケターが各地各所で活動すればもっとより良くなると思います。
今、私が取り組んでいるのは大学向けのデジタルマーケティングサービスの提案や運用ですが、小さなカルチャースクールから塾や予備校、公的学校やPTAまでも含めた業界全体のDXが求められています。
なにより一番重要なのは、そうすることで対象となっている子どもたちや若い世代へのよりよい教育サービスの提供にもつながると考えています。
LINE Frontlinerとして何をしたいか
私自身がLINEにおいて今後強く取り組んで行きたいのが、前述での「LINEを教育業界のマーケティングに使える人材を増やす」に加えて、以下の3つです。
「人材を増やす」は一番やりたい部分で、逆にこれができないと他も成功しないと思っているのでこれは基盤です。
1:教育業界にあったLINE公式アカウントのフル活用
LINE公式アカウントでターゲットや見込み客とつながりつつ、LINEが得意な長期コミュニケーションでマーケティングをおこなっていくことが重要です。意外と知らないことも多く、かんたんなものでも活用できていないこともあります。
2:”質”重視のマーケティングにLINEを活用
LINE公式アカウントを使った情報発信は、数多くの発信を数多くの人に向けてやるものだと思われがちですが、教育分野では対象がはっきりとしていてさらに母数が限られているため誰を狙うか、誰とつながっているかが非常に重要です。
3:情報発信型⇒情報収集型の運用に
メッセージ配信が代表的に使われる施策なので情報発信がメインとなりがちですが、LINE tagやサードパーティーツールも活用し双方向性を活かしたユーザーからの情報取得を行っていくべきです。その取得したデータを次の施策にいかすことでさらなる効果を生み出します。
上記を考えの基本としセミナーやnoteなどでの発信を行っていきたいと思います。
そのためには、私もまだまだ知識や経験が足りないとこもありますので、日々バージョンアップしながら少しでも皆さんのお役に立てればと考えています。
また、他のLINE Frontlinerの皆さんからも刺激をいただきつつ、自身のアウトプットを磨いてより具体的な内容を発信していきたいと思いますので、今後の発信もご覧いただければと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。