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陸上競技が好きな人はこう育つ#3

信州リカオンズのスタッフとしてチームに参画している武田です。
8月のお盆も終わり、いよいよ後半シーズン突入に向け、再スタートを切っている頃だと思います。
(私は少し早めの夏休みを沖縄で取りリフレッシュしてます笑!)

(画像はイメージです)

今まで、大学生のエントリーシート(ES)作成に役立つことは何か?と考えて、情報を纏めてきましたが、今回はOpenAIのChatGPTから得られる情報から考えていきたいと思います。Webに無作為に存在する情報は全てが正しいとは限らない。つまり、偽の情報も沢山ありますが、それが人の頭の中に入ると噓だと分かっていても、自分がこう思いたい、という情報ばかりを抜き取っていってしまう傾向が人には有ります(これを、認知心理学では確証バイアスと言います)。
”自分がこうしたい、ああしたい、こうすべきだ、とは別に人が何を求めているのか?”
がビジネスにおいては最短距離である、と考えられる所以です。

少し脱線しましたが、一般的に世の中にありふれた情報を学習データとして蓄積したChatGPTにとって、陸上競技はたしてどんな良いことの有るスポーツか?を聞いてみました。すると、以下の回答が有りました。
・多様性とシンプルさ
・基本的な運動能力の向上
・個人の目標達成
・柔軟なスケジュール
・継続的な運動習慣の養成
・競技の幅広いカテゴリー

そして、そこから得られる社会で役立つスキルも聞いてみると、以下の通りです。
・健康管理とストレス解消
・自己管理能力と時間管理
・目標設定と成果達成
・協力とコミュニケーション
・ストイックさと粘り強さ
・リーダーシップと自己表現

信州リカオンズの選手、メンバーはそれぞれの立場でそれぞれの活躍をしています。この様なスキルを駆使して生き抜いている猛者集団で、なるほどなるほど、という腹落ち感が得られました。
私自身は外資系のIT企業で営業をしているのですが、そこでは、個人にはTargetが設定され、Target達成が定量的なミッションとなるのですが、それをクリアするまでのプロセスにもKPIが設定されています。しかしながら、スケジュール管理や、アカウントチームと呼ばれる、所謂Target達成に向けた仲間作りも個人に委ねられる環境にあります(=リーダーシップの取り方は人それぞれ)。
日々活動をしている中で、トラブル・障壁はつきもので、それを乗り越えていくには、チームでの協力も必要だし、それを粘り強く解決していくタフさも必要となってくる。
ということで、自分の職業選択においての自己分析にも繋がり、良いサジェストを得られました笑

次回はまた改めて、陸上競技が好きな人はこう育つの深堀りを進めていきたいです。

まだまだ暑さは続きますが、怪我には注意して頑張っていきましょう!

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