雑記｜ALGS Championship 2022ブラケットステージまとめ

どうも、Luxです。ついに大会もFinalsを残すのみとなりました。今大会ではブラッドハウンドに代わりシアを採用するチームが多くなったりと、また新しいメタが生まれました。Finalsでは更に構成を変えるチームが出てくるのか、楽しみですね。

この記事ではブラケットステージの結果、Fianalsに進出した中で注目しているチームを紹介していこうと思います。

配信先や大会ルールについては前回記事を参照ください。

結果まとめ

Loser's Bracket Round 1

Loser's 1

ここで下位10位になると大会敗退となる重要なラウンドです。APAC-NからはRC、ORFとまさかのデュオでの勝ち残りPVXです。

日本語配信だけでなく本放送キャスター達でさえも大盛り上がりでPVXを応援していました。あと一歩及ばなかったのはFSV。こちらもデュオながら最終試合のキル数試合では勝ち残りもあり得るポジションにいました。

DNGやFLは同じデュオ出場のPVXに思いを託し敗退となりました。万全の体制での試合を見せてくれることを祈っています。

Winner's Bracket

Winner's

NRGが圧倒的なポイントでFinalsに進出しました。そしてグループステージから積極的なキルを狙っていくスタイルで会場を沸かせたFURが２位。

グループステージの結果よりもNA勢が上位に上がってきたという印象を受けました。

APAC-NからはaDが大健闘の５位でFinals出場決定です。惜しくもFNCは14位でしたがLoser's②がまだ残っています。

TSMやTLはチャンピオンを取った試合がある中で、他の試合であまり上位に残れず上位１０チームを逃しました。

Loser's Bracket Round ２

Loser's 2

ブラケットステージ最後のラウンドです。上２チームがかなりポイントを稼いでいますが、特に100Tが覚醒したのかと思うくらいの強さでまさかの３連チャンピオンを獲得。堂々の１位でFinalsに進出しました。

６～１３位まではポイントがかなり接戦で熱い戦いが繰り広げられました。こちらでもゲーム５でチャンピオンを獲得しつつもあまりポイントが稼げなかったTSMがギリギリの９位です。

APAC-NからはなんとFNCがFAKと同ポイントですが、１０位としてFinalsに進出。おそらくTSMがチャンピオンを取ったゲームで13キル２位だったことが影響していると思われます。

Finalsに向けて

Finals 出場チーム

先に進出を決めていたaDに加えて、Loser'sから這い上がったFNCが加わり、FinalsにAPAC-Nからは２チームが進出することになりました。

残念ながらデュオ出場のチームはすべて敗退してしまいましたが、世界大会という舞台でメンバーが欠けても諦めることなく戦ったチームを、今後も全力で応援していきたいです。

大会上位常連のNRG・SSG・aD・DZがボーナスポイントを持っているということで個人的には注目しています。また、ボーナス無しながら王者TSM、予選から大暴れしているOG・ALL・100Tにも注目です。

FNCには日本チームとして大きな期待がかかっていますが、選手達はそんなことを気にせずのびのびとプレイして世界大会という舞台を楽しんで欲しいですね。