【自分を良く魅せるファッションの選び方】発達障害を抱える私のnote
こんばんは、アオリイカです。
本日は服を選ぶのが苦手な発達障害持ちの方や、発達障害は持っていなくても自分に合うファッションが分からない、容姿に自信が持てないという方に向けて記事を書きます。
魅力的に見える服の選び方
①自分のパーソナルカラーを知る
②骨格、身長、顔の特徴を知る
③①、②を参考に自分に似合わないファッションや髪型、メイクを把握する
④似合う色、柄、生地、形状の服を選んで着る習慣をつける
こんなところです。
あまりピンとこない方も、単語だけでも調べてみてください。
私は大学2年生まで、自分に似合う服やメイク、髪型などが全く分かっていない、垢抜けない印象の学生でした。
それはファッションに関心が無かったというよりも、自分の外見に対する理解が足りなかったからだと思います。そして理解が足りずに、似合うファッションが出来ないことで、自信が無くなり性格が暗くなるという負の連鎖を辿っていました。
そんな自分を変えていきたいと、あるきっかけで思い始めて見た目改革に一念発起。
一年半ほどかけて自分に似合うファッションを研究しました。その間は韓国風、綺麗めファッション、フェミニン系など色々と服の系統を試し、最終的にキレイめ×ボーイッシュの形に落ち着きました。(ex.柄シャツに落ち着いたニット、カーゴパンツやスカートを合わせるイメージです)
コンプレックスの直毛に挑む
私は元々、髪の毛の質が良い、猫っ毛の直毛です。質が良かった事であまり傷まずに来れたのは良かったのですが、直毛過ぎるあまりセットをしても15分もすれば取れてしまう状況でした。
そして直毛なことで、ロングにしてもボブにしても、重たい印象になってしまい、それが垢抜けなさを助長していたのです。
長年悩みに悩んで来ましたが、勇気を振り絞って、髪が耳に軽く掛かるくらいのショートマッシュにしてみました。そして直毛へのコンプレックスをカバーするために、パーマにも挑戦したのです。結果は大正解、似合わないと思っていたショートは元気さと個性を演出してくれて、パーマをかけたお陰で、セットも楽になり、顔周りが明るく軽やかな印象に変わりました。
こうして髪型へのコンプレックスを脱する事が出来たのは大きな経験となりましたよ。
服と髪型が定まると自然と自信が持てる
ここまでの試行錯誤により、自分に合う服の系統と髪型が定まりました。
この時から、自然と見た目を整えていく意識が高まった記憶があります。
服は肌の色に合った色や柄を選ぶようになり、どうしたらもっと自分をプロデュース出来るかを考える習慣ができました。
そして、苦手だったメイクも肌の色や服、髪型の系統に合わせて、持ち前の吊り目を活かしてかっこよく、個性的に仕上げることに挑戦し始めました。ここまでやったことで、自分の見た目への自信は相当高まりましたし、周りから褒められる事が圧倒的に増えました。そして一度も恋愛対象に見られたことの無かった私を好きだという人が現れたり、彼氏が出来たり...。
良いことづくしでした。ファッションでこんなに人生が変わるならもっと早く挑戦しておけば良かったと心底思います。
見た目から作れる自信もある
発達障害を抱えてたり、メンタルが弱かったり、家庭環境が良く無かったり、肌が弱かったり、自信とやる気をなくす環境ばかりが私の周りには揃っていたけれど、見た目を変えることで少しずつ気持ちが前向きになる事が出来たと思います。
そして自分に自信が少しでも出てくると、話し方や笑顔、立ち振る舞いが自然と変わります。
周りの見る目や扱いまで変わるので、自信を無くしやすい発達障害持ちの方にこそ、騙されたと思って見た目を変えてみてほしいです。
その少しの勇気で世界が変わります。これは大袈裟な話でもなんでもありません。現実に起こせる事です。
この記事を読んだ方が、自信を少しでも高めていけるように。
それではまだ次の記事でお会いしましょう。
お読みいただきありがとうございます。