願い事

今日は七夕です。

なので、サクッと願い事に関して書いてみたいと思います。

私の願いはただ一つ。

家族が笑顔でいる事以外はない。
面白くもなんともないが、それしか無い。

ただやはり面白くもなんとも無いというのが、どうもくすぐったくてしょうがないので、どうでもいい自分に限った事でいうと、こちらもシンプルにただ一つ。

健康である事だ。

その時8歳だった娘に、50歳の誕生日に言われた事が衝撃的だった。

やっと半分だね。

100歳迄生きてコンプリートという決まりも何もないが、彼女の中ではそういうイメージだったのかもしれない。

そうか、まだ半分か。

長い。

果てしない。　　

この色々あった、ほぼ暗闇のような人生をまた繰り返すのか。

そう50年生きてきたが、それぞれの時代を謳歌したかと言うととんでもない。
特に世の中的に1番楽しいであろう20代を真っ暗闇で過ごしていた。

不安。振り返りたくない過去。

そう悪魔が囁いているその横で天使がこう話しかけてきた。

今まで出来なかった事、あと半分人生あるから色々出来るよ。

そうか、同じ時間、若さは無理だが出来なかった事はまだ出来るのか‼️。

そう受け入れられた。

ありがとう、娘。

楽しい事を見つけそれに打ち込む事、こうやって自分の頭の中を曝け出す事もまだ出来るのである。

ただ、それには元気が必要だ。

元気があればなんでも出来る‼️

闘魂で有名な、同じ誕生日のアントニオ猪木が教えてくれる。
本当にその通りだ。

いや願い事ではなく、自分に言い聞かせる。

迷わずいけよ、バカヤローと。