アメリカ就職〜未経験エンジニアでも年収1500万円!〜

 皆さんこんにちは。アメリカ在住理系エンジニアのベーさんです。タイトルにもある通り、私はアメリカで未経験エンジニアとしオファーを勝ち取り、現在入社1年目として働いています。私の経歴は日本のFラン大学の院卒で、日本の化学メーカーで約5年勤務したのち、夫婦で渡米して現在に至ります。もちろんアメリカの大学を卒業しておらず、渡米直後は本当に右も左もわからない状態でしたが、無事にエンジニアとして働くことができています。今回はそんな私の、現在の1年目の年収を大公開しようとおもいます。私がエンジニアのオファーを勝ち取った方法も書いているので、よければ過去の記事を見てみて下さい。


入社1年目、未経験エンジニアの給料は1000万円以上!


 ではアメリカで見事エンジニアのオファーを勝ち取った私の初年度年収を公開したいとおもいます。

 私の現在の年収は、約7万5千ドル+ボーナスで、ボーナスを1万5千ドルとすると、約9万ドルになります。

現在のレート155円で換算すると年収1,395万円になります。

ボーナスなしで換算しても1,162万円です。日本の皆さん、これマジの給料です。

私も、オファーをもらった時は、給料の高さにびっくりしましたが、私がオファーをもらった会社は、アメリカのエンジニアの平均年収をベースに給料を計算しているので、もちろん分野にもよりますが、アメリカの未経験エンジニアの平均年収は約1,400万円と言っても過言ではありません。

中堅社員(3~5年目)で平均年収1,500万円以上!


 ちなみにアメリカでは未経験~3年の勤務経験がある方をエントリーレベルと言

いますが、3~5年経験を積むとシニアレベルとなり、年収はさらにアップし、

10万ドル以上1500万以上を余裕で稼ぐことができます。


管理職(マネージャー)になると平均年収2,000万円以上!

 日本でいう、部下を持つ課長クラスになると平均年収は2,000万円以上となります。

ちなみに、ここに記載している年収は私が、実際にアメリカで就職活動を行い、様々な求人をみる中での大体の給料を載せていますので、悪しからず。


まとめ

 今回紹介した平均年収ですが、住んでいる州によっても平均年収も変わります。私が住んでいるカリフォルニア州はハイテク企業も多く、平均年収も全米トップクラスですが、物価上昇がひどいのも事実です。

ただ、私の肌感では、確かに物価も高いですが、ドルで給料をもらえるというメリットと、アメリカで働く経験を考えると、十分にアメリカでエンジニアになるメリットはあると考えてます。

また、私の場合は夫婦で共働きをしているのですが、可処分所得から生活費等を除くと夫婦で4~6万ドル(600~900万)ぐらい、年間に余裕はあるとおもいます。

私のブログでは、Fラン卒でもアメリカで未経験エンジニアの職を勝ち取った実際の方法を紹介しております。日本の大学生でアメリカの大学院を考えている人将来アメリカで働く可能性がある人、社会人でアメリカに転職を考えている人の参考になるとおもいますので、よかったら覗いてみて下さい。



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