セルフ・リユース~お蔵入りアイテムを復活させる~
今シーズン着たい服はだいたい確保し、ゆっくりとワードローブの整理をしています。
このとき悩ましいのが、5年、10年と長年の"お蔵入り"アイテム。何年も着ていないのですが、何度目かの断捨離(の"捨")をくぐり抜けてきただけあって、どこか"ときめきポイント"があるんですよね。
もう一度現役に復活させられないかな?と考えてみました。
●ヴィンテージの花柄ミニワンピース
ヴィンテージショップで買った花柄のミニワンピース。
自分でボタンを付け替えたので愛着もひとしおで、20代前半によく着ていました。
外に着ていきづらくなった後はルームワンピースにしていましたが、それもキビしく感じてきて、ここ数年は出番がありませんでした。
でも久々に手に取ると、「やっぱり可愛い!」という気持ちが蘇ってきます。
After ⇒ トップスとして着る
デニムパンツの中に入れ込み、トップスとして着てみました(ミニ丈だからなんとか入りました…)。どこか懐かしい感じのフレンチブランドのワイドパンツなので、雰囲気合うかな?と思いまして。
あとは、裾に黒い生地かスカートを付け足して、ロングワンピースにならないかなーと妄想中です。
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●ベーシックな麻のシャツ
tomorrowlandで買った6年ものの麻のシャツ。
比較的コンパクトで、ごくベーシックなデザイン。ビッグシャツの流れがつづく中でどう着れば分からなくて、何年も手に取っていませんでした。
でも麻はシワの風合いもたのしめる好きな素材だし、捨てるのも気が引ける。こういうときは実際に着てみるのが早いですよね。
黒と合わせると、ナチュラルな麻のシャツも大人っぽくなるような。やっぱり好きかも?
ウエストインの仕方によってはボリュームも出せそう。
After ⇒ 黒のロングスカート&キャミソールと合わせる
今季のスカートと合わせて。ボトムスが今のシルエットのものだと、けっこう色んなトップスを受け止めてくれそうに感じます。
ボタンを開けて、キャミソールを見せてもまた違った表情になるなと思いました。インを違う色のタンクトップにすると、また色々とたのしめそうです。
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「2年着なかった服は今後も着ない」、「流行は巡るけれど、シルエットなどが微妙に変わるから、取っておいても着られない」などとよく聞きます。それはそれで正しいと思います。今っぽく見えるかどうかにおいて、シルエットは要だとも思いますし。
でも、一般的な目安を取り入れるかどうかは自分次第。全員が必ずしも流行ど真中のシルエットの服を纏っていなくてもいいと思います。(大きく外れてはいない方が、素敵に見えやすいとは思いますが。特に日本では、ということになるのでしょうか。)
何年も着なかったアイテムを今の服と合わせたりして、違った着こなし方を発見するのがたのしいこの頃です。
そうやって実際に着てあげるか、思い出の品として取っておくことにするか、そうでなければ手放すか。今回のワードローブ整理ではそこを見極めて、今度こそスッキリさせていきたいなあ。(その決断がむずかしいんですけど。)
最後までお読みいただいて嬉しいです(^^)/