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こんにちは😊貧血カウンセラーの藤田則子です。
梅雨に入り、ジメジメした日が続いておりますが、体調などお変わりありませんでしょうか?
私は、貧血が改善してからは、天候に左右されることが少なくなり、快適に過ごせるようになりました。
本当に、貧血って、女性の身体にとって重大ですね😅

本日は、貧血と更年期障害についてお話ししていきたいと思いますが、
そもそも更年期とはなんでしょう?

更年期とは?
更年期は40代から50代の中年期にに現れる傾向があります。女性の卵巣機能の低下による生理的な変化です。この期間には、女性の卵巣からの卵子の放出が減少し、最終的に停止します。この変化に伴い、女性のエストロゲンおよびプロゲステロンといったホルモンの分泌も減少します。
更年期の身体的な症状には、ホットフラッシュ(ほてり)、夜汗、不規則な月経、膣の乾燥、性欲の低下、睡眠障害などがあります。また、心理的な症状としては、イライラ、情緒不安定、集中力の低下、うつ状態などが報告されています。

特に女性は、閉経に向かって、ホルモンバランスが崩れやすい時期。
この時期に、上記のような症状に苦しめられる人も少なくありません。

閉経期に起こることは知られていますが、実は、閉経期前の20代30代の女性でも
月経不順や月経に対するトラブルが多く、自律神経失調症状を起こす人も多いんです。そんな症状がある人は、更年期を迎えた時の症状が、特にひどくなりがちです。若い時から自律神経が整うような栄養管理が重要になります。

その一つに、貧血の改善が挙げられます。
潜在的に貧血があると性ホルモンの変動による自律神経への影響はさらに大きくなります。その結果、更年期障害の症状が強くなる可能性がありますので、若い時からの貧血改善は必須になります。

鉄って、実はさまざまな役割をしています。
酸素を全身に運ぶことはもちろん、自律神経にも大きく関わっています。

つまり、貧血は、ただ、鉄が少し足りないね〜
ということではなく、身体の生成をするために必要不可欠な栄養素になります。

それは、更年期障害にも影響しているんです。

私は、20代、30代の女性で貧血の方には、今のうちにしっかりと
貧血を改善して欲しいとお話ししています。
なぜなら、40代以降の自分の身体にとても大きく影響してくるからです。

若い頃から貧血で、更年期にとても苦しんでいる人が多いのも事実です。

貧血は、鉄不足です。
それって、慢性の栄養失調であり、全身の酸素不足です。

人の身体は、栄養素と酸素がないとできません。
ぜひ、貧血をしっかりと改善していきましょう😊

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました✨