見出し画像

カルディバイトってどうなの?②

①の記事に続きます。

次に、あまり知られていないこととして、カルディ検定というものがあります。カルディ検定というのは、「コーヒー」「ワイン」「食品」「運営」の科目でそれぞれ3級から1級まで試験があり、そのテストに合格するとバッジが貰える仕組みになっています。そのバッジは受かった級によって色が異なります。まず入社した際に、ポケットサイズの教科書のようなものを受け取るのですが、それぞれの科目の教科書から試験問題が出ます。3級はその教科書を見ながら試験を解くのですが、2級になると暗記して説くことになります。2級は平均で3回で合格する人が多い印象でした。1級は試験に加えて、コーヒーやワインのテイスティングなどの実践も含まれます。1級を持っているパートナーさんは店長レベルと考えていいくらいに、難しいらしいです。この試験は結構難しいのですが、 調味料やワインの名前、どのコーヒーが主にどの地域で生産されているかなど、初めて知ることばかりで、非常に楽しみながら勉強することができました!

他にも、カルディでは30分ごとの売上比較や1週間前の売上比較を計算し、そこからそれをみんなと共有してもっと声かけ頑張ろうなどと、ただ働くだけでなく、売り上げなどを考慮しながら考え、動くことができるようになります。周りを見て、今の現状から何をすべきか、見抜く力は今後就職をする際以外にも日常生活においても必要な力だと考えているので、カルディで働くことができて本当に感謝しています。

私は元々大学生活でアルバイトを2つ、それぞれ2年は継続して働きたいと考えていました。研究室などで忙しくなることを見越して 2年で退職しましたが、学ぶことの多く、素敵な職場に恵まれ、非常に良い経験になりました!この店舗で働くことができて非常に良かったと感じています。最終日には社員さんからお菓子などをプレゼントしてもらいました!


長くなりました!
この記事を見て、カルディで働くことを考える手伝いになれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?