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GLAYオタクの私見

最新の配信曲「青春は残酷だ」が最高すぎたので語ります。


ネガなことも書いてますがどの時代にも名曲がありますし、黄金時代以降は基本どの時代もライブに行ってます。



①原始時代
結成〜インディーズ

この時代の音源は貴重なのでなかなか巡り会えない。
YouTubeなどに多少あがってたりする。


②古代
インディーズアルバム「灰とダイヤモンド」
1st「SPEEDPOP」2nd「BEATout」

Xのhideに見いだされ、YOSHIKIプロデュースでデビューしたものの爆発的ヒットには至らず。


③黄金時代
3rd「BELOVED」4th「puresoul」1st best 「REVIEW」
5th「HEAVY GAUGE」

ここからしばらく佐久間正英がプロデュース。
この頃のTAKUROは売れるために曲を作ることを厭わなかったという。
特に誘惑や口唇などは売れる要素がふんだんに詰め込まれていて、目論見通り売れ、ベストが500万セールス、史上初で恐らく最初で最後の20万人ライブの実現、紅白出場を果たし「国民的ロックバンド」などともてはやされたが、本人たちは音楽に専念する時間がなくなり解散まで話し合われていた。


④暗黒の中世
6th「ONE LOVE」7th「UNITY ROOTS & FAMILY, AWAY」

この時代は私見では迷走していた。事務所との対立、燃え尽き症候群や、911などの社会的な衝撃でTAKUROが飲み込まれてしまっていたように思う。


⑤ルネサンス期
8th「THE FRUSTRATED」9th「LOVE IS BEAUTIFUL」10th「GLAY」

GLAYらしさというものを考え認識し、それを肯定し積極的に表現し始めた時代。
また、氷室京介、EXILEとコラボ曲を出すなど新しい展開も。


⑥近代
11th「JUSTICE」12th「GUILTY」13th「MUSIC LIFE」

TAKURO以外のメンバーの作詞作曲が増え、音楽の幅が大きく広がった時代。TAKURO自身もそれに触発されたのかまったく新しい方向性の楽曲を出している。
また長年プロデュースしてもらっていた佐久間正英が亡くなり、11th 12thはセルフプロデュース、13thから以降は東京事変のベースなどで有名な亀田誠治がプロデュースを担当。


⑦現代
14th「SUMMERDELICS」15th「NO DEMOCRACY」
16th「FREEDOM ONLY」(2021/10/6リリース予定)

今のGLAYは様々な金銭的業界的制約から解き放たれ、自由な音楽を楽しんでいるように見える。
これまでの苦労、悩みを知っている(つもり)の私にとっては、今のGLAYが最高だし、明日のGLAYがそれを更新することでしょう。


⑧活動停止
GLAYは「解散しない」ことを公約にしている。

ミュージシャンがくっついたり離れたりするのはごくごく当たり前だ。惜しまれつつ解散した伝説のバンドは数え切れない。

最たるものはTHE BEATLESだろう。
彼らの解散理由については優れた考察が溢れているので省略するが、絶頂期のGLAYと似ていないだろうか?

GLAYが解散を考えたときも人気が出すぎて自分たちのやりたい音楽そのものが出来なくなったタイミングだ。
それを乗り越えた彼らは解散も活動休止もしないとファンに約束した。
GLAYは、THE BEATLESが進まなかった先を歩んでいるのだ。

私達GLAYファンは、長年約束を守ってきたGLAYへの信頼から「解散しない」ことを完全に信じている。
もしGLAYが活動しなくなるとしたら、それは、「メンバーの死」だけだろう。

私は、死が分かつまで、信じるGLAYに着いていきます。



GLAYはロックバンドなのか?

解散しないということこそが、世のROCKに対する「GLAYのロック」なのだと私は思っている。
優等生から360度回転したロック。
いっときの反抗ではない、人生を賭けて貫き通すロックだ。

ややこじつけですが笑 じゃあビートルズはロックなのか?!
いやそこはどうでもいいんですぶっちゃけ。GLAYがグレーである限りGLAYなのだから!

最後に全盛期の「国民的ロックバンドGLAY」しか知らない方へ向けて、暗黒時代以降の名曲を私見でまとめたプレイリストを作りました。
よかったら聴いてみてください!
え、あのGLAYが?ってなると思いますよ?(^o^)

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