高学歴だから結婚できないと悩んでいるあなたへ
男性はプライドの高い生き物なので、高学歴、管理職、高収入などのハイスペック女子といると落ち着きません。自分を見下しているんじゃないか、馬鹿にされているんじゃないかと常に疑心暗鬼になり、自分には釣り合わないと言って好きでも手を出しません。
で、ここで世のハイスぺ婚活女子が「自分は高学歴だから駄目なんだ。男は顔が可愛くてバカなのが好きなんだ」といじけて、「自分に相手がいないのは自然の摂理で仕方がない」とでも言って試合放棄をしがちですが、ちょっと待ってくれたまえ。
あなたがハイスぺかどうかは相対的なもの
男性だってアホじゃないのよ。長い結婚生活、普段の会話のレベルが著しく違ったら辛いんです。あなたが世界で一番の頭脳じゃない限り、世界一の金持ちじゃない限り、相手は絶対います。もし、今の手持ちの人間関係が逆になっていたら、自分に合う人のいるところに行くとすぐ解決します。
男性はバカが好きなわけじゃない
周りの続いている夫婦を見てみてください。社会的な肩書、似たようなものではありませんか。自分より肩書が上だと落ち着かないけれど、普段自分の話すことは十分に理解し、時に有用なアドバイスもくれる、知的な水準は同じような女性がちゃんと求められているのです。
「頭の良さを隠したほうがいいんじゃないか」は、たいてい「自己主張が強い」「おまえうるさい」を言い換えたもの
ところで東大王の鈴木光さんを見てください。彼女は高学歴が障害になりそうですか?。自分は本当にスペックが障害になっているのか、立ち戻って考える必要もあるかもしれません。周りの男性がアドバイスしてくれる「学歴を隠せ」「職業を隠せ」といったアドバイスは、「おまえ自己主張がうるさすぎ」を優しくいってくれたものかもしれません。
一度、「へー」「そうなんだ」「すごいねー」だけで会話を1時間つなげて見てください。それ、辛い、と思った人、自分のこと喋りすぎかもしれません。これ、自分の親も自分のこと喋りすぎな家庭で育った人にありがちで、気づかないんですよ。