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めざせ!えほんセラピー犬。~マリー・キュリー

~ルナちゃん、なまける~

16:30
お世話係さん「遅くなってごめんねー、さんぽいくよー」(優しく)
ルナちゃん「クルクル×3」(嬉しいのか?)

家の前。
ルナちゃん「アスファルトにオスワリ。」(うごきません)
お世話係さん「さんぽはたのしいよ。あるきますよー」(ズズズ。引っ張り音)

すすむ、とまる、すすむ、とまる。
これを10メートルくりかえし。

パテラか!
お世話係さん「ルナちゃん、かえるよー」(病院かな。心配)
ルナちゃん「タッタッタッタッ…。」(歩いた!嬉)

しかし…。
仮病⁉(笑)
ルナちゃん、おさんぽを怠けてはいけませんよ。
筋力アップ!

4月4日
NHK朝ニュース《世界のメディアザッピング》
~フランスの新硬貨~

仏政府はこのほど、新しいユーロ硬貨のデザインを公表した。10ユーロセント、20ユーロセント、50ユーロセントの3種を新しいデザインに切り替える。今年夏までに流通を開始する予定。新デザインは、それぞれが歴史上の女性の肖像をあしらい、種を播く女性も中心からは外れる形で刻印されている。肖像は、10セントがシモーヌ・ベイユ、20セントがジョゼフィーヌ・バケル、50セントがマリー・キュリーで、いずれもパンテオン(共和国の霊廟)入りした女性たちとなっている。シモーヌ・ベイユはナチスの強制収容所で生き残り、厚相として妊娠中絶の解禁を実現した。ジョゼフィーヌ・バケルは、米国出身の黒人女性でダンサーとして活躍、第2次大戦中にはレジスタンス運動に加わった。キュリー夫人はもちろんノーベル賞を2回受賞した科学者。フランスのユーロ硬貨で実在の人物の肖像が用いられるのは、記念硬貨を除くとこれが初めて。

エトワHP:https://www.parisettoi.fr/news/20240307-001/

待っていました!
あの本を紹介しますよ!
マリー・キュリー。

おススメの一冊

『マリー・キュリー』作:デミ (光村教育図書)

内容紹介:

ノーベル賞を二度受賞した化学者、物理学者、マリーキュリー。
男尊女卑が当たり前の時代に姉妹で協力して留学を果たし、結婚後は子育てと教師の仕事を両立させつつ研究をつづけ、多くの功績を残した偉人の生涯を伝える絵本。
キュリー夫妻が発見した放射性元素が、現代の医療で、がん治療に応用されていることは広く知られています。
本書をきっかけに、子どもたちに、女性の生き方や化学の発展ついて考えてもらいたいです。

図書室だより:

11月
ある昼休み
全クラスが授業時間に予約を入れて児童が本を借りているので、昼休みは、「本LOVE」(図書ボランティアさんの造語)の人しか来ません。(笑)

図書ボランティアさん「先生、POPかきたいです」(やる気100%)
司書「わー!ありがとう!好きな色の画用紙を使ってね。ペンは引き出しにあります。どうぞ」(本の修理をしながら会話)
図書ボランティアさん「先生、絵本のPOPじゃなくてもいいですか?」(すでに、30枚の絵本POPを作成済み!)
司書「もちろんいいですよー!絵本コーナー以外にもPOPが増えるなんていいね!」(拍手!)
図書ボランティアさん「うふ!」(嬉しそう!)

5時間目の貸出クラスのため、各コーナーに本の表紙をみせておく。【面出し】
空いてる時間にどれだけの本を棚に戻すかが勝負!【配架】
ベテラン司書の腕の見せ所!(ハッハッハッ)

図書ボランティアさん「先生!」(サッ!)
司書「はいっ」(礼儀正しく)
図書ボランティアさん「できました!」
司書「うわー!上手!いいの、このPOPかざっても?力作だよ。おうちに持って帰ってお母さんとか、みんなにみせたら?」
図書ボランティアさん「大丈夫です!また、描きます!」(なんと健気な。泣)
司書「これを飾ったら、みんなこの本かりるよー!2類の本を2年生もかりるね!すごいじゃない!ありがとうございます!」(図書愛、最高!)

12:35

図書ボランティアさん「あっ、時間!先生、かえりまーす!(ダッシュ!早っ!)
さあ、あと5分で来ますよ。
配架、配架…。
3年○組「失礼します」(ドヤドヤドヤドヤドヤ……)
司書「あー…。」(もうそんな時間!)

腕の見せ所って、一冊も戻してないじゃん。(トホホ。悲)

図書ボランティアさんが描いた力作が『マリー・キュリー』のPOPです!
この本への愛が、そのPOPには込められていました。(嬉泣)
この絵本は内容もよくて、2年生も借りています。
POP、恐るべし。(彼女のPOPのおかげです。感謝!)


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