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めざせ!えほんセラピー犬。~わたしたちのカメムシずかん~

~ルナちゃん、健やかに~
ー愛犬のお手入れー
歯みがき
歯ブラシの他に色々な商品があります。
ルナちゃんのお気に入りグッズは、楽しく遊びながら噛んで、歯の汚れを取る歯磨きおもちゃ「デンタルトイ」。

持ちやすい、ホネの形です。

「持ちやすく噛みやすい骨型で、しっかり噛んで歯垢を取る。」
確かに、持ちやすい!
前足でも「持ちやすい」という所が、何とも愛溢れる表現ですね。(笑)
「ベーコンフレーバー付きだから夢中で噛んで、楽しく歯磨き!」
楽しさを遥かに超えて、本気です!(笑)
これは効果大でしょう。
健康。
健幸。

今日の一冊

カメムシことしも大量発生?26都府県で「注意報」どの県で多い?

出典 読売新聞 朝刊 2024-5-15

『わたしたちのカメムシずかん』鈴木 海花 文 福音館書店

出版社からの紹介:
カメムシがおこした奇跡のような本当のお話
「カメムシ」と聞くと、どんなことを思い浮かべますか? 
「あの臭い虫?」と、おそらくあまり良いイメージはもっていないのではないでしょうか。
でも、じつはカメムシには、美しいものや、かわったかたちのものなど、いろんな種類がいて、よく見ると、なかなかおもしろい生きものなのです。
岩手県葛巻町にある小学校で、そんなカメムシをみんなでさがして、調べて、「カメムシずかん」まで作ってしまったお話です。

対象:
小学校中学年~

ひとこと:
ニュースで、大量発生しているカメムシ。
これは、大変な困りごとです。

この本に出てくる葛巻町でも、カメムシは「やっかいもの」以外のなにものでもありませんでした。
例えば、ホテルでは秋になるとカメムシが部屋に入り込み、お客さんから苦情がくるので、「カメムシ発生中」と貼り紙をしています。
それでもお客さんの中には、臭い部屋にとめられたとおこって、お金をはらわない人もいるそうです。
中学校では、体育館を使う日、床のカメムシを念入りに掃き掃除するそうです。
秋の多い時期には、はき集めたカメムシがなんとゴミ袋4つぶんになることもあるそうです。
うっかり、さわったり、ふんだりしたら、なかなかにおいが消えません。

ある春の朝のこと。
校長先生がチリトリのなかにはき集められたカメムシを見て「あら、ひとくちにカメムシと言っても、よく見るといろんな種類があるのね」と、気づきました。
ここから、やっかいものが宝物になったお話になります。

8年前から、こうして「やっかいもの」とつきあっている葛巻町もあるんですね。

大量発生!
まずは、相手を知って「傾向と対策」かな?
学校図書館のできること、昆虫図鑑を揃え「カメムシ」から、子どもたちに伝えていきたいですね。
この本と図鑑からはじめよう!


本日も記事を読んで頂き誠にありがとうございました。(感謝)
そろそろお時間となりました。(悲)
またのご利用を心よりお待ちしております。(合掌)

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