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Universe

20代の頃、Brand New Heavies を、夜の海沿いを運転しながらよく聴いていた。
もちろん、来日したら駆けつけて踊った。

中でも、You Are the Universe は、しつこいくらい聴いていた。

すでに、この頃にしても古めかしい宇宙の表現のわざと?感がいい。
古い感じがいい。
宇宙とは、トワイライトゾーンの♪タラリラ〜 タラリラ〜♪
という、テーマからくるイメージでもある。



Brand New Heavies | You Are the Universe

You’re the future, and you’ve come for what is yours
The hidden treasure, locked behind the hidden doors
And the promise of a day that’s shiny new
Only a dreamer, could afford this point of view
But you’re a driver, not a passenger in life
And if you’re ready, you won’t have to try ’cause

You are the Universe
And there ain’t nothin’ you can’t do
If you conceive it, you can achieve it
That’s why, I believe in you, yes I do

You’re a winner, so do what you came here for
The secret weapon, isn’t secret anymore
You’re a driver, never passenger in life
And when you’re ready, you won’t have to try ’cause

You are the Universe
And there ain’t nothin’ you can’t do
If you conceive it, you can achieve it
That’s why, I believe in you, yes I do

You are the Universe
And there ain’t nothin’ you can’t be
If you conceive it, you can achieve it
That’s why, I believe in you, and I believe in me

(Yes I do
Believe in you
I do)

You’re a driver, not a passenger in life
And when you’re ready, you won’t have to try ’cause

You are the Universe…


あなたこそ未来 欲しいものを手に入れるために生まれてきた。
秘密の宝 隠されたドアの後ろに閉じ込めれてる
その日の約束がキラキラ輝く
夢想家だけがこういう意見を持てる。
あなたは運転手 人生の乗客なんかじゃないから
用意ができたら試してみる必要はない なぜなら


あなたこそ宇宙だから
あなたにできないことは何もない
もし思いついたら それは達成したこと
だから私はあなたを信じている そう


あなたは勝利者 したいようにすればいい
秘密の武器はもう ちっとも秘密じゃないから
あなたは飛び立つことを恐れないプレイヤー
用意ができたら試してみる必要はない なぜなら

(中略)

あなたは運転手 人生の乗客なんかじゃないから

用意ができたら試してみる必要はない なぜなら

あなたこそ宇宙

人生の乗客じゃないんだ、と最近、特に感じる。
いちいち、試さずに進めばいいんだよ、と。
導かれるように進んでいけば、先に繋がっているような気が、いつもしている。

先日、私より若い友人が亡くなった。
会いたいと言ってくれていたのに、会えないままだった。
彼女は、3人の男の子を一人で育てていた。
これからが、自分の人生の集大成だったのに、と思うと、
通勤のバスの中でも涙が溢れた。

何か、この世の役割があるとして、それを成し遂げると宇宙に帰ると聞いたことがある。
そうであってほしい、と思う。

You Are the Universe を思い出したのは、Coldplay✖️BTSの My Universe を聴いたから。


僕らはお互いのために生まれてきたんだ

という歌詞。


90年代の宇宙と、今の宇宙。
キラキラ輝いていることには違いはない。

あなたこそ未来 欲しいものを手に入れるために生まれてきた。
秘密の宝 隠されたドアの後ろに閉じ込めれてる
その日の約束がキラキラ輝く

欲しいものとは?
自分に問うてみる。
究極は、それぞれの『使命』に直結しているものかな。

約束してきたことを思い出す旅をしている。

自分で運転していくこと。
人生の乗客ではなくて。


あの、窓を開け放って運転していた時の空気を思い出す。
潮の香りの風。
遠くに見える、東京湾の工場群の光に吸い込まれていくみたいな感覚。
なだらかなカーブ。
どんどんスピードを上げた。


ついでに、トワイライトゾーン。
魂のお話。
以前、記事にしたかもしれない。

紹介してくれた友人は、「歯磨きしてても嗚咽するぜ!」と言っていた。
切ない魂のお話。

そして、イェーツの詩の朗読。





書くこと、描くことを続けていきたいと思います。