『リボンの色』 その意味
チョコレートをもらった。
チロルチョコのDECOである。
紫のリボン。
恥ずかしながら、意味を知らなかった。
女性に対する暴力防止のシンボルだった。
同じ箱に、オレンジのリボンも入っていた。
そちらは、子どもの虐待防止。
オレンジ&パープルキャンペーンをしている自治体もある。
リボンの活動はたくさんあるが、ピンクリボン以外はよく調べたことがなかった。
以下のようにそれぞれに意味がある。
ピンクリボンの意味:女性ならば人ごとではない「乳がん検診」
レッドリボンの意味:エイズで命を落とした人たちへの追悼
オレンジリボンの意味:子どもの虐待防止を伝える啓発
グリーンリボンの意味:移植医療普及のためのシンボル
ブルーリボンの意味:大腸ガン治療の情報発信と啓発活動
ホワイトリボンの意味:複数のテーマがある
イエローリボンの意味:障害を持つ人の自立と社会参加を願う
パープルリボンの意味:女性に対する暴力防止
さまざまな人が生きやすい世の中になるようにと祈りたい。
ある国では、罪のない市民が多数亡くなり、またある国では民族の違いで苦しい思いを強いられている人たちがいる。
そして、身近なところにも救いを求めている人が。
『聖フランシスコの平和の祈り』を、改めて思った。
「聖フランシスコの平和の祈り」
神よ、
私をあなたの平和の道具としてお使いください。
憎しみのあるところに愛を、
いさかいのあることろにゆるしを、
分裂のあるところに一致を、
疑いのあるところに信頼を、
誤りのあるところに真理を、
絶望のあるところに希望を、
闇に光を、
悲しみのあるところに喜びをもたらすものとしてください。
慰められるより慰めることを、
理解されるよりも理解することを、
愛されるより愛することを、
わたしが求めますように。
わたしたちは、自ら与えることによって受け、
ゆるすことによってゆるされ、
人のために命(体)を捧げることによって本当の命を頂くのですから。
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