【ルミマガ編集部】リアルタイムLUTで「Old Cinema-S」使ってみた
こんにちは!ルミマガ編集部です。
こちらの記事では、編集部員の私がリアルタイムLUTの機能を使って様々なLUTの特徴や使用感をご紹介します!
*「リアルタイムLUTを使ってみたい」
*「ダウンロードしたけど使い方がわからない」
*「使うとどういった変化があるのか知りたい」
という悩みをお持ちの方は、ぜひ参考にしてください。
▼リアルタイムLUTについてはこちら!
【今回使用したLUT】Old Cinema-S
今回使用したのはLUMIX Color Labで無料ダウンロードできる「Old Cinema-S」です。
上の写真のように、特に夜スナップのような暗所で色の違いを楽しむことができるLUTになります。撮って出しでカッコいい雰囲気の写真が撮れるので、撮影中の気分も上がりそうですね。
Old Cinema-Sで撮ってみた!
今回はLUMIX G9PROIIと、レンズはLEICA DG NOCTICRON 42.5mm F1.2 ASPH. POWER O.I.S.を中心に、いくつかのレンズを使って撮影してみました!
まずは適正露出で撮影してみました。なんでもない光景も、なんだか映画のワンシーンのように写りますね。
好みで少し露出アンダーに調節してみました。シャドウに特徴のあるLUTなので、アンダーで撮影することにより更にグリーンが際立った、どこかダークな雰囲気の写真が撮れました。
リアルタイムLUTでLUTを適用するだけで、「なんとなくそれっぽい雰囲気の写真」が撮れるので、初心者の私でもなんだか写真が上手になった気がします。
手元を撮りたかったので、レンズも変えて明るめに撮ってみました。意外にも黄色との相性も良いですし、肌色も崩れていないので人物撮影でも使えるかもしれませんね。
暗所でクールな雰囲気が合うLUTかと思いましたが、明るいシチュエーションでも使えそうなので試してみました。光が当たる花びらや葉っぱも綺麗な色で、温かい雰囲気が伝わってきますね。
何を撮るでもないですが、光が綺麗だったので思わずシャッターを押した一枚。
最後はG9PROIIのキットレンズでもあるLEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm F2.8-4.0 ASPH. POWER O.I.S.で空を撮影した写真です。青空の色味も少し変わり、フィルムライクな印象になりました!
大きく色味やトーンが変わるLUTではないので、あらゆるシーンで使用できる汎用性の高さを感じました。
普段の写真に一味付け足したいという方におすすめです。ぜひ、皆様もダウンロードしてお試しください。
▼設定方法はこちらの記事からご確認いただけます。
今回は、「Old Cinema-S」についてお届けしました!
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