LUMIX Magazine

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LUMIX公式アカウント。 LUMIXの思想、製品の開発秘話や社員の熱い思い、クリエイターによる製品インプレッションや使いこなし、関連イベントのレポートなど、これまで伝えきれなかったことを発信していきます。 【LUMIX公式サイト】https://panasonic.jp/dc/

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  • LUMIX is

    PanasonicのLUMIXチームメンバーが語る、開発裏話やブランド思想についてお届けします。

  • S9まとめ

    S9に関する情報をお届けします。

  • ルミマガ編集部

    LUMIX Magazine編集部のメンバーが、LUMIXのカメラやレンズ、リアルタイムLUTを駆使した様々なLUTのインプレッションをお届けします。

  • Ability

    カメラ初心者向けに基礎的な撮影スキルやLUMIXの機能をレクチャーするコンテンツです。

  • こちら、光学設計部

    光学設計部がレンズ設計の解説や特徴について、カタログやwebサイトでは読めないこだわりや想いについて紹介していきます。

最近の記事

【Vol.3】映像撮影技術の集大成。制作環境に変革をもたらす「GH7」、誕生。

LUMIX GH7の開発チームが語る開発裏話。最終回となるVol.3では「AF・録音」についてお話しします。 ▼前回の記事はこちらから! GHユーザー待望の「像面位相差AF搭載」かねてからのGHユーザーの皆様におかれましては、大変お待たせ致しました。GH7より、GHシリーズで初めて像面位相差AFの搭載が実現しました。 GH6に比べて、特に動画の追従性が大幅に向上し、従来のウォブリングに見られるフワフワした不安定さがなくなり、追従性と安定性が大幅に改善されています。 ま

    • 【Vol.2】映像撮影技術の集大成。制作環境に変革をもたらす「GH7」、誕生。

      LUMIX GH7の開発チームが語る開発裏話。本記事は「動画性能・画質」についてお話しするVol.2です。 ▼前回の記事はこちらから! 苦労の末に実現した「Apple ProRes RAWの内部収録」初めにApple ProRes RAWの内部収録をGH7より実現するという話を聞いた時は、「これは大変な開発になるぞ…」と感じたことを覚えています(笑) Apple ProRes RAWの内部収録はLUMIXにおいて初となり、「従来、外部で記録していたものを内部で記録する」

      • 【Vol.3】表現をもっと身近に。新時代のクリエイティブを実現するフルサイズモデル「S9」、誕生。

        LUMIX S9の開発チームが語る開発裏話。最終回となるVol.3では「UI・アプリ」についてお話しします。 ▼前回の記事はこちらから! リアルタイムLUTの進化点まずは、リアルタイムLUTについてお話しします。 S5IIより搭載されたリアルタイムLUTがご好評をいただいておりまして、新たなご要望も多く頂戴しましたので、S9では様々な面でリアルタイムLUTの強化を図りました。 大きく分けて三点になります。 リアルタイムLUTボタンの追加 リアルタイムLUTをより簡

        • 【Vol.2】表現をもっと身近に。新時代のクリエイティブを実現するフルサイズモデル「S9」、誕生。

          LUMIX S9の開発チームが語る開発裏話。本記事は「デザイン・機構設計・レンズ」についてお話しするVol.2です。 ▼前回の記事はこちらから! Sシリーズ初、フラットデザインが採用された背景Sシリーズとしては初となるフラットデザインですが、遡るとGシリーズではフラットデザインが親しまれてきた歴史があります。 S9をデザインしていくにあたり、S5IIと比較して、よりSNSを中心に写真や動画を楽しむ層をターゲットに、形だけではなく機能や操作系も含めシンプルな使いやすさを追

        【Vol.3】映像撮影技術の集大成。制作環境に変革をもたらす「GH7」、誕生。

        • 【Vol.2】映像撮影技術の集大成。制作環境に変革をもたらす「GH7」、誕生。

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        記事

          動画撮影の現場が変わる、業務視点から見たGH7|Akiraxe

          こんにちは、Akiraxeです。 GH7の登場はマイクロフォーサーズファンにとって待望だったと思います。 特に動画ユーザーに至ってはバランスのとれたセンサーサイズで、GH6の時点で業務シネマカメラ顔負けの性能で多くのビデオグラファーを魅了してきました。記録時間無制限でよほどの事がない限り熱停止しない、というのもGHシリーズが培ってきた部分。 そんな中、満を持していよいよ”セブン”の登場です。 前機種からのアップデートとして最も派手な所ではApple ProRes RA

          動画撮影の現場が変わる、業務視点から見たGH7|Akiraxe

          【Vol.1】映像撮影技術の集大成。制作環境に変革をもたらす「GH7」、誕生。

          2024年6月6日(木)、LUMIXはGHシリーズの新しいラインナップとして「LUMIX GH7」を発表しました。 GH6の発売から約2年。LUMIXは、像面位相差AFの搭載やリアルタイムLUTの開発など、様々な面で進化を遂げてきました。 GH7では、これらの進化はもちろん、進化し続ける映像制作の現場に向けて、大きな利点と変革をもたらす新たな取り組みにも挑戦し、あらゆる面でクリエイティブな活動を支援できる機能を取り入れています。 こちらの記事では、そんなGH7の魅力や開

          【Vol.1】映像撮影技術の集大成。制作環境に変革をもたらす「GH7」、誕生。

          【Vol.1】表現をもっと身近に。新時代のクリエイティブを実現するフルサイズモデル「S9」、誕生。

          2024年5月23日(木)、LUMIXはSシリーズの新しいラインナップとして「LUMIX S9」を発表しました。 これまでのラインナップとは装いも新たに、異なる開発コンセプトを持って生まれた「S9」。約24.2MPフルサイズセンサーを搭載したデジタルミラーレス一眼カメラです。 さらに、S9の発売に合わせて、新レンズ「LUMIX S 26mm F8」と、スマートフォン向け新アプリ「LUMIX Lab」も発表。 こちらの記事では、新しいカメラ・レンズ・アプリ、それぞれの魅力

          【Vol.1】表現をもっと身近に。新時代のクリエイティブを実現するフルサイズモデル「S9」、誕生。

          【ルミマガ編集部】リアルタイムLUTで「Dark Night-S」使ってみた

          こんにちは!ルミマガ編集部です。 こちらの記事では、編集部員が様々なLUTを「リアルタイムLUT」で使用し、撮影してみた使用感をご紹介します! *「LUMIXのリアルタイムLUTを使ってみたい」 *「ダウンロードしたけど使い方がわからない」 *「使うとどういった変化があるのか知りたい」 というお悩みをお持ちの方は、ぜひ参考にしてください。 ▼リアルタイムLUTについてはこちら! 【今回使用したLUT】Dark Night-S今回使用したのはLUMIX Color L

          【ルミマガ編集部】リアルタイムLUTで「Dark Night-S」使ってみた

          【ルミマガ編集部】LUMIX S F1.8シリーズ使ってみた

          こんにちは。ルミマガ編集部です。 先日投稿した「こちら、光学設計部_第五回 F1.8シリーズ」は、もうご覧いただけましたか? 本記事では「こちら、光学設計部」で解説したレンズを使い、編集部員が撮影した作例やレンズの使用感をインプレッション記事としてお届けします! 今回のレンズは「LUMIX S F1.8シリーズ」です。 ファーストインプレッションF1.8シリーズの特徴は、なんと言ってもサイズ感! 全長約82.0mmで統一されており、レンズ径もΦ67で揃えられています

          【ルミマガ編集部】LUMIX S F1.8シリーズ使ってみた

          こちら、光学設計部_第五回【LUMIX S F1.8シリーズ】

          皆さん、こんにちは。 LUMIXのレンズについて深掘りしていく連載、「こちら、光学設計部」です。 「こちら、光学設計部」では、私たち光学設計部がレンズ設計の解説や特徴について、カタログやwebサイトでは読めないこだわりや想いについて紹介していきます。 これからレンズを検討される方には、ぜひLUMIXのレンズの設計思想を知って頂き、既にお持ちの方は、撮影で楽しんで頂いている優れた描写の裏側にある、知られざるこだわりや思いをお楽しみください。 開発者による専門用語が飛び交

          こちら、光学設計部_第五回【LUMIX S F1.8シリーズ】

          【LUMIXフォトウォーク】ユーザーさんと集まってスタジオライティング勉強会をしました!

          こちらの記事では、2024年3月に開催された「スタジオライティング講座」の模様をお届けします。 講師クリエイターはKeng Chi Yangさん、モデルはちちさんです。 イベント内容2023年3月16日(土)13:30〜16:30に、LUMIX BASE TOKYO、周辺スタジオにて「LUMIXでスタジオポートレート体験 -本格ライティング撮影講座-」と題したフォトウォーク・ワークショップを開催しました。 イベントの目的という方に向けて、今回はスタジオでイベントを開催し

          【LUMIXフォトウォーク】ユーザーさんと集まってスタジオライティング勉強会をしました!

          【Vol.2】お客様の想いを開発者へ届けるコーディネーター。「CS」が話す、LUMIXの歴史と改善について

          LUMIXのCSが語る、お客様との交流やサービス改善の歴史の話。 本記事は続編となるVol.2です。 ▼Vol.1はこちらから! お客様の声から実現・改善されたこと日々お客様から頂戴する声は、しっかりと社内で報告し、提供するサービスの向上に繋げています。 こちらでは、その例をご紹介させていただきましょう。 交換レンズ修理サービス 交換レンズは、数種類のレンズを組み合わせた構造であり、個々のレンズは規格内でも全く同じものはなく、一つひとつに個性があります。これらを工

          【Vol.2】お客様の想いを開発者へ届けるコーディネーター。「CS」が話す、LUMIXの歴史と改善について

          【Vol.1】お客様の想いを開発者へ届けるコーディネーター。「CS」が話す、LUMIXの歴史と改善について

          こんにちは。LUMIXのCS担当です。 私達CSのもとには、日々お客様より様々な声が届いております。 それは、カメラについての疑問であったり、撮影方法に関する質問であったり、嬉しい感想もあれば、時には厳しいご指摘をいただくことも。 全ての声に対して十全にお応えできているとは…まだまだ言い難いですが、皆様からの声を真摯に受け止め、開発者に報告し、改善に繋げています。また、お褒めの言葉につきましては私達の誇りであり、日々の糧になっております。 お客様から頂戴する全ての声に

          【Vol.1】お客様の想いを開発者へ届けるコーディネーター。「CS」が話す、LUMIXの歴史と改善について

          【ルミマガ編集部】リアルタイムLUTで「Teal Flat-S」使ってみた

          こんにちは!ルミマガ編集部です。 こちらの記事では、編集部員が様々なLUTを「リアルタイムLUT」で使用し、撮影してみた使用感をご紹介します! *「LUMIXのリアルタイムLUTを使ってみたい」 *「ダウンロードしたけど使い方がわからない」 *「使うとどういった変化があるのか知りたい」 というお悩みをお持ちの方は、ぜひ参考にしてください。 ▼リアルタイムLUTについてはこちら! 【今回使用したLUT】Teal Flat-S今回使用したのはLUMIX Color La

          【ルミマガ編集部】リアルタイムLUTで「Teal Flat-S」使ってみた

          シンプルな構図と光で、被写体の魅力を引き出すテーブルフォトの撮り方|Satoru

          クリエイターが一つの作品を制作する姿にフォーカスし、そのオリジナリティを要素分類して紐解いていく「Creators Perspective」。今回、制作工程に密着するのはフォトグラファーのSatoruさんです。 Satoruさんには今回「シンプルな構図と光で、被写体の魅力を引き出すテーブルフォトの撮り方」と題して、その作品と共に制作背景や実際の撮影方法を披露いただきました。 Satoruさんのようなテーブルフォトを撮影したい方は必見です! 今回撮影された作品Satoru

          シンプルな構図と光で、被写体の魅力を引き出すテーブルフォトの撮り方|Satoru

          【ルミマガ編集部】LUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.S.使ってみた

          こんにちは。ルミマガ編集部です。 CP+2024にて、LUMIX Sシリーズにおける高倍率ズームレンズ、LUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.S.が発表されました! 本記事では、編集部員がこちらのレンズで撮影した作例や使用感をインプレッション記事としてお届けします! ▼開発エンジニアからのメッセージはこちら! ファーストインプレッションLUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.S.は世界最小・最軽量(※)の高倍率

          【ルミマガ編集部】LUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.S.使ってみた