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自分の魅せ方を変えるには?

気分転換に原田眞里 著の「NYで学んだ最高の魅せ方」という本を読んでみた
印象って大事なのは分かっている、印象をよく見せようともしている
ただ、全て自己流で、何か外部から学んだことはなかった
なので今回は珍しくこういった本を手に取ってみた

好印象の三本柱

好印象を得るためには「ファッション」「アクション」「マインド」の三つの軸を整えることで得られる
「ファッション」とは装い、色使い
「アクション」とは表情、話し方、姿勢、身のこなし
「マインド」とは心のあり方、考え方
これらを行動に移すことで選ばれる自分を作り出すことができる

好印象の副産物

好印象がいいのはわかるが、実際好印象を得たあとには何がついてくるのだろうか
ここでは5つ挙げられており、自信を得る・人や情報が集まる・選ばれる・丁寧に扱われる・大切な人が喜ぶ、というもの
確かに自信を得られれば新たな自分の良さに気づき、情報が集まれば情報交換が活発になり加速していきます

ファッション

ファッションとは装いと色使いに関することと記載されており、それぞれ服装術・色彩術と表現されている
まず、それぞれの色にはそれぞれの与える印象がある
例えば黄色は希望・楽しさ・やる気、紫は精神性・直感力・神秘、黒は新たな始まり・リセット・威厳・厳粛・格式などなど
そして、人には似合う色がある
所謂イエベ・ブルベのことで、髪や瞳、肌の色で決まる
これはパーソナルカラー診断で判断する必要がある
これらを元に自分の装いを創ればいいのであるが、やはり好みの色もあり、それを身につけたい
そのためには例えばパーソナルカラー診断は顔を映えさせるための色であるため、診断とは異なった色を身につける時は顔とは離れた場所につけるなどがある
また色使いの基本は3色使い・トーン・グラデーションを意識すること
次に、服装は、服に身体を合わせ、シルエットを作っていくというもの
服の形選びでコンプレックスを隠すこともでき、例えば背が低いのであれば、相手の視線を高い位置に持ってくるため、ポイントとなるものを高い位置に持ってくるなどがある

アクション

ここでいうアクションとは動作表現で、笑顔や話し方、姿勢、身のこなしについてと記載されている
まずは表情
表情豊かにするためには、常に表情筋を柔らかくしておくこととマインドである
表情筋は日々のトレーニングで柔らかくしていく
マインドは、自分の最強の笑顔を鏡で確認することで自信をつけていく
次に姿勢
姿勢は言わずもがな、後頭部・肩・お尻・かかとが壁につくような感覚の立ち方にする
また歩く時はしたではなく上を向いて歩く
私はよく地面を見がちなので、これは特に意識しないと治らなそうだ

マインド

マインドとは心の在り方、考え方、信念などで、軸の中でも最も重要である
ファッションやアクションは内部の見えない部分から作り出されるからだ
マインドを育むには、否定的な言葉を使わない・何事も肯定的に捉える・自然に身を委ねる・上質な空間に身を置くなどがある

まとめ

結局は、見た目と気持ちの持ち方が大事だよということ
見た目は、装飾と行動で表現し、気持ちは考え方で変えていく
いきなり全てを直していくのは無理であるから、一つずつ意識を無意識化していく必要があるのかなと感じた
私は特に姿勢が悪い気がするのでまずは普段の姿勢と歩くときの視点から直していこうかなと思います

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